こんにちは。
小椋優空です。
さすがに連休中ということもあって、
街中は結構、人で賑わっているようですね。
コロナのことを忘れてしまうくらい、
日常が戻った4連休になっているのでしょうか。
私はといいますと、
昨日の墓参りでの移動ウォーキングの疲れからか、
早朝アルバイトから帰宅後はグッタリとしてしまい、
1日自宅の部屋でゆっくり過ごしていました。
実は、ここのところ、
自分の進みたい方向が定まらず、迷走状態で、
ちょっと気を抜くと、自分責めの声が聴こえてきて、
全然、仕事以外の時間帯も休んだ気がしないという、
危なっかしい自分を持て余しています。
何だか、こういうSNS発信も、
自分のポジティブな面ばかりを誇張して書いてる気がして、
正直、現実の自分と虚像の自分とのギャップに、
うんざりしていました。
俗にいう「SNSのキラキラ発信疲れ」かもしれません。
私の場合は、
友人と豪華なランチを食べましたとか、
交友関係が広くて、リア充満喫中とか、
そういう類の発信は、
特に嫉妬とかは感じないし、興味もないのですが、
これで私は世界が一変しましたとか、
ついに使命に目覚めましたとか、
自己否定から自己受容できるようになりましたとか、
主に「自己啓発」「メンタル」「スピリチュアル」系の発信には、
いちいち気持ちが反応してしまい、
自分のやってきたことの不甲斐なさや、
自分の中に根強く残るブロックや、
そういうものと比較して、
苦しみから抜けて幸せに生きている人には、
羨ましさや劣等感をすぐに感じてしまう・・・
そういう意味での「SNS疲れ」かなと思います。
もうね、今日は一切、
その類のブログやその他SNS発信から離れて、
ゆっくりとリラックスしようと決めて過ごすと、
ちょっと肩の力が抜けました。
私自身が、
精神的「リア充」に対する拒絶反応を、
相当見てみぬふりをしてきたようです。
そりゃ、自分軸がなくなるよと実感しました。
画面の向こう側から、
煩いくらいに聴こえてくる、
「こうしたら楽に生きられる」
「これさえクリアー出来れば幸せになれる」
「ここを押さえておけば願望は叶う」などの、
他人からのアドバイスを、
知らず知らずのうちに、大量に飲み込み、
消化不良を引き起こして、
自分自身が何を発信してよいのかも、
分からなくなっていた気がします。
こういう時は、やっぱり、
救世主となるのがウォーキングタイムでした。
今日もしっかりと80分かけて8キロを歩いてきました。
自分責めの声は暫くはしつこく聴こえてきましたが、
そのうち、身体がほぐれてくると、
動きが良くなってきて、
音楽の軽快なリズムに合わせて、
手足をブンブンと動かしている内に、
気付いたら気分が軽くなっていました。
私自身は、まだまだ心の中にある
自分責めの声を手名付けられていないので、
この声を確実にシャットアウトできる時間は、
1日の中でこのウォーキングタイムだけかもしれません。
それでも、必ず1日の中に1時間ちょっとだけでも、
自分にダメ出しする声から解放されて、
気持ちが自由になる時間が持てる、
そう思うと本当に救われますし、
無くてはならない貴重な時間に思えています。
歩いている間は、自分から出ている波動(周波数)が、
グングンと上がっているのが実感できます。
なぜなら、実際に身体をリズミカルに動かしていると、
心地よい振動を感じられるからです。
この波動が上がった状態の、
より自分の魂の声が聴こえやすい状態での、
自分との対話が出来るというのは、
ウォーキングタイムの一番のメリットです。
24時間の内、たとえ1時間でも、
なんの制限もない、本来の自分の魂の声が聴ける、
それだけでもリセット効果は抜群だと思います。
今日はSNSでのキラキラ発信は諦めて、
等身大の自分を書いてみました。
どうやらウォーキングは心についた余計なぜい肉も、
取り除いてくれるみたいですよ。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日は連休最終日となりますが、
のんびりとエネルギーチャージしながらお過ごしくださいね。