今日は心と身体の関係性について書きたいと思います
過去記事:心(情報)と体(物理)は連続性で繋がっている。アインシュタインの名言から考える真の健康とは!?
の中で
「体と心は別のものではない。同じものを二つ
の違った方法で見ているにすぎない。
同様に、物理学と心理学は私たちの経験を
一緒につなぐ系統立った思考による違った
試みにすぎない。」
天才アルベルト・アインシュタインの名言から
心と体は切っても切り離せない。
連続性があり、繋がっているもの
肉体レベルで何か痛みなどの症状が発生したり
病気になったりした時
痛みや病状を取り除くことだけでは、根本的な解決にはならない
何故、その痛が発生しているのか?
何故、病気になってしまったのか?
と言った様に発生源、要因、根本的な原因から突き止め
そこを解決しない限り、真の健康を手に入れることはできない
根本原因とは、マインド、心、メンタルな側面において
抱えているストレスである場合が多い。
従い、本当の意味での健康を取り戻すためには
東洋医学的にホリスティックに
心と体、両方の観点から徹底的に見つめ直し
全体のバランスを調整していくことによって
はじめて真の心と体の健康を手に入れることになる。
と言ことについて書きました。
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「身体にはあなたの思考が表現されています。
今、あなたの身体の症状に隠れた
あなたが認めまいとしている感情とは
どのようなものでしょうか?」
過去からずっと押さえつけてきた感情
つまり表現されないままの感情というのは
いつしか身体のどこかに住みかを見つけてしまい
これが肉体レベルでの病気発症につながる条件の一つ。
否定的な思考や感情、情動をのみ込み続けていると
やがてその思考にのみ込まれてしまうかもしれません
・もう大人なんだから、〇〇であるべき!
・社会人なんだからそんなみっともない事しちゃダメだ
・会社での肩書や、その立場上それにふさわしい行動をしなくては!
・とにかく人からは良く思われたい!
・女なんだから、〇〇はダメ
・男なのに、〇〇なんてみっともない
ずっと過去にのさかのぼり、親、先生、学校で教育されてきた事
また入社して上司などから受けた指導
私たちは、この様に他人からの言葉によって
自らの考えや行動性向を築き上げてきます。
そんな成長過程において、人々は自分に対して
上記に書いたような
~ ねばならない
~ であるべきだ
~ してはいけない
といったように無意識に自らに制限をかけてしまっているのです。
と同時にあらゆる感情や情動を押さえこんでしまっているのです。
これが「身体はあなたの思考が表現されている」
「身体の症状の隠れたあなたが認めまいとしている感情」
と言うこと
自分の気持ちに素直になり、感情を率直に表現出来るようになれば
肉体的にも精神的にももっともっと健康になれるのです。
病気の症状というのは、私たちの暮らしや思考、行動性向に
どこか変えなくてはならない点がある、という潜在意識からの
メッセージとも言えるのです。
もしも身体的な症状や違和感を感じているのなら
そこから目をそらすべきではないのです。
身体が訴えることをしっかりと感じてみるのです。
その症状に関係する感情をまずは解放してあげるのです。
仕事や家庭生活等など普段忙しい毎日を何気なく送っていると
自分自身を省みることをついつい忘れてしまいがちですね
そんな時に身体のどこかに痛みや違和感が発生したら
そこだけを取り除くのではなく、
なぜそうなってしまっているのか?じっくりと考えてみるのです
自分自身の感情、情動を押さえつけてしまっていないか?
自分自身の感情・情動としっかり向き合いましょう
心の声、潜在意識からのメッセージにしっかりと耳を傾けましょう。
1日のうちに30分でも20分でも10分でも
一人の時間を作って瞑想しましょう
いつも有難うございます
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