東京リベンジャーズをスピリチュアル意識で読む | earth power

earth power

自然や動物が大好きなエンパス子育て中のママ♡息子もHSP。感じたものやふわふわっと降りてきたメッセージを書いてます。

めっちゃハマった東京リベンジャーズ。凄いすき💓読み進めていくと、スピリチュアルな意識が色々散りばめられてるの。気付きが沢山あって最後泣きまくったし考え方に影響を受けた作品✨

(ネタバレ注意。記憶を思い出しながらざっくりと書きます。細かい部分違ったらごめんなさい)


たとえば、ヒナちゃんがタケミチの素直な感情を出させてあげる場面。

だから、タケミチは最後マイキーと戦う場面に怖いと叫び声を上げる。

それって、怖がるのって臆病みたいな逃げるようなイメージあるけど凄く大切で、素直な気持ちを吐き出すのって本当に大切なんだよね。弱い部分の自分を認めてあげると奥底から強いパワーが出てくる感覚はあたしも体感済み。


もうひとつは自分一人じゃ出来ないから仲間にも手助けして貰ってるところ。


次は、完全に闇落ちしたマイキーを受け止める場面。これは、光と闇の対立もそもそもそうだとおもうけど結局最終的には愛💓しかないと思う。対立しててもその力はどんどんねじまがって強くなって悲劇しかおきない。タケミチがそのままマイキーを受け止めてあげたこと、受け入れてあげたことでようやく浄化されたんだなって思って、今求められてるのはこれだなって魂に響いて泣きじゃくった。


これは、自分の内側にも同じことがいえる。

内側に居る自分の闇のように感じる部分も、タケミチがマイキーを受け止めたように怖がらずにそのまま受け入れてあげればいいんだよね。

この話は本当にうまく出来てるなぁって思ってて、これがドラケンとか元々力の強い人だとその人だから出来たんだよって思うんだけど、タケミチが出来たんだから自分でも出来るんだって感じられる部分があるのが凄いところ。必要なのは諦めないっていう強くて熱い気持ちだけ。


最後にもうひとつは、誰も欠かすことなく最終的には全員を救っているところ。

やっぱり愛💓でしかないと思う。


アイツはあの時にあれをした恨みがあるから救わないとか、そんなことはしてなくて、あの稀咲ですら救って仲間にしてる。本当に感激した。


途中であれ程憎んでた稀咲が死んでもずっと心がモヤモヤし続けてたもんね。そういうことだと思う。

エゴとか全部取っ払ってただ全員を救って全てハッピーエンドにした。最後は駆け足で少し勿体ない感覚はあったけど、ここまでのハッピーエンドは私的には珍しい気がして逆に響きまくってた。

読んでる時は稀咲が憎いとか、一虎が憎いとか色々あったけど最後まで読み進めていくと、そういう感情は驚く程になくなって全部が許せるような気持ちに。


結局は、許していくことしかないし、愛でしか救えない。


闇が怖いなって感じたときも、最終回のタケミチを思い出せば感覚的に分かって怖いと感じなくなった。

誰にでも必ずある闇の部分、戦わず、逃げず、見てみぬふりをせずにそのまま受け止めて抱き締めてあげてね💓


そうしてあげることで浄化するから。


自分自身を許せるのは自分だけ✨