昨日、友人と飲みに行ったお店でのできごと・・・
夕方から雨が降り出したので、傘を持っていたわたしたち。
お店に入って、奥の席に通されて、
『傘はどうしたらいいですか?』 と聞いたら、
『入り口にお願いします。』 との返答が。
『お願いします』・・・って。
奥の席に通されてから、また入り口まで行って傘を置きにいってくる?
仕方なく、友人が入り口までわたしの傘も一緒に置きに行ってくれたけど・・・
その間、わたしはコートを脱いで、座る準備をしていた間、
お店の女性は、ずっと突っ立ったまま。
友人が戻ってきて、二人が座るまで突っ立ったままって・・・
ちょっと違和感。
『まぁ、いいかぁ』・・・と、思いながら、食事を始め、日本酒も美味しくいただき、
話にも花が咲いていたんだけど・・・
途中から、なんかすーすーするなぁ~?と思ったら、
お店の入り口が開けっ放し。
周りをみたら、お客さまはわたしたちだけ。
時計を見たら、9時半過ぎ。
そのお店は12時まで(ラストオーダー11時半)ってなっていたけれど?
なぁんか、明らかに早く帰ってよモードのお店に、ちょっとげんなり。
いくらお客さまがわたしたちしかいないからと言って・・・
しかも、9時半だったら、もう1回転できるのに・・・
営業努力がちょっと足りないよなぁ~と感じてしまったのはわたしだけ!?
最近、楽しく食べて飲んで話しているのに、
げんなり・・・と、こんな気持ちになることが多いなぁ。
しかも、低価格追求のお店ではなく、どちらかと言う高いなぁ~と思うお店。
(高いなぁ~と思うのは、低価格のお店もたくさんあるからなんだけどね。)
でも、同じものを高いお金を払って飲んだり食べたりするということは、
それだけお客側からすると、飲食だけではない、
それ以上のサービス、安心、信頼を求めているはず。
お店を出るとき、コートも出てこないので、こちらから催促する始末。
お店の名まえに『割烹』 とついているので、わたしもちょっと期待して行ったんだけど、
残念ながら、優雅に落ち着いて飲めて満足・・・とは、言えないお店でした。
低価格で、満足度の高いサービスを提供しているお店、
低価格で、満足度はそこそこのお店、
高価格で、満足度の高いサービスを提供しているお店、
高価格で、満足度はそこそこのお店・・・
価格とサービスの関係について、考えさせられました・・・