『受験勉強ばかりのつまらないオンナ』・・・?に、ならないために、
ネットオタクに変身して情報を仕入れているともりんですっ
お勉強の合間にちょこちょこっとできるので、けっこう最近ハマッてます。
アメーバピグもちょこちょこと・・・お気に入りは、『川柳広場』っ
1日1回は、ログインしてますっ
そうそう、気になるニュースが・・・
『豊かな国は「少子化」克服、日本は例外的』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000171-yom-sci
HDIが特定水準を超えると出生率が上がることについて、
同大のハンスペーター・コーラー教授は
「発展に伴い、女性の働く環境や保育・教育施設が整備され、
晩婚化や高い育児・教育費用などのマイナス面を補うから」と説明。
日本でも06年以降の出生率は3年連続で微増してはいるが、
コーラー教授は「日本は明らかな例外。
男女間格差や女性が働きにくい労働環境など、
複数の要因が重なっている」と分析している。
確かにっ
もちろん、積極的に女性の労働環境を整備している企業もあるけれど、
日本社会全体での取り組みではない。
保育園事情にしても、育児休暇、その後の会社復帰にしても、
とにかく『お母さん』に、対しての環境は良いとは言えないと思う。
その考え方から・・・『父子家庭』への保護が無い。
『親と子』としての保護ではなく、男だから、女だから・・・という男女間格差から、
父子家庭が保護対象として、認められてないのだと言える。
労働環境の整備
↓
能力のある就業人口増加
経済の活性化、新たな技術やサービスの創造
↓
子育て支援業の普及や核家族の減少
子育て支援業で働く人が増える。
核家族が減れば、子育ての知恵や、何気ない知識や技術の継承、
高齢者の孤独死が減る。
などなど・・・
やっぱりまずは、『労働環境の整備』が最優先だと思う。
それには、労働環境を整備する人たちが、『意識を変えること』。
『雇う人⇔雇われる人』の立場の差は歴然としているから、
現状では、『雇う人』の考え方如何で『雇われる人』の立場が良くも悪くも
決められてしまうことが圧倒的に多いと思う。
わたしが常々思っていることは・・・
『現状維持=衰退』。
目に見える物だけではなく、人の考え方も時流に合わせて、
変化させていかないとっ!
ただ、ミクロ的に見てみると、自分の身近なところで、劇的な変化ってあまりないし、
どちらかというとまずは現状維持。だと思う。
でも、マクロ的に見れば、日一日と変化している経済や産業の発展を考えると・・・
そういった保守的な部分が、このニュースに反映されているんだと思う。
もちろん、伝統や文化、自分のポリシーなどなど、
変化させてはいけない、変化させたくないものもあるけれど・・・
人間は成長する生き物だし、経済も経営環境も変化する。
成長の方向性、環境変化の対応など、もっと日本は変化を受け入れても
いいんじゃないかと思う。