TVで、メールの使い方についての論議をやっていたのを、
洗濯しながらみてたんだけど、
『自分が傷つきたくないときに、メールを送る。』
・・・というコメントに、反応したわたし。
携帯メールをやっている小中学生ほど、
友達とのコミュニケーションがうまく取れない・・・
大人でも、最近会社を欠勤するときに、上司の携帯にメールで連絡をするという。
まれに、辞表を携帯メールで送ることもあるそうで・・・
あるコメンテーターが、
自分が傷つきたくないときに、メールを送って、用件を済ませてしまう。
と言っていて、ホントにそうだなぁと思った。
わたしは、携帯メールがあまり好きではないので、
どちらかと言うと、メールをもらったら、逆に電話してしまう・・・というタイプで、
PCに比べて、文字入力が面倒なことと、
直接話したほうが、すんなり決まることもあるし、
話す言葉やトーンで、相手の様子もある程度わかるし、
まぁ、それを時間とお金と労力に換算して、比較してみても・・・
そうそう長電話をするわけではないので、
断然電話で直接会話をすることを選んでしまう・・・
当然、お知らせや連絡のような一方的な情報提供の内容であれば、
メールを送るというのも、逆に効率的でOKなときもあるけれど・・・
携帯メールと、人とのコミュニケ-ション能力については、
関係深いとも思うので、
用途にあった使い方をきちんと考えなくてはいけないんだなぁと思う。
でも結局、『メールのほうが安いから・・・』が一番大きな理由になっているのかな?