最近、読んだ書籍。
本屋さんで何気なく見つけて、
タイトルも目を引いたんだけど
サブタイトル『なぜ社員同士で協力できないのか』にもっと引かれ、
購入して読んでみた。
多くの会社で陥っている「負の構造」を明らかにし、
その解決策を実例とともに紹介されている。
社内活性化に必須の書。
●新しいことに参加してくれない
●熱意を込めて書いた提案メールに反応がない、
あるいは冷ややかな反応ばかり返ってくる
●何回頼んでも誰もきちんと対応してくれない
●メールなどで一方的な指示を出してきて、こちらの対応が遅いとキレる
●派遣社員やパート社員を名前で呼ばない
●困っている人がいても、「手伝おうか」の一言がない
●「おはよう」等の挨拶がなく、皆淡々と仕事を始める
●イライラした空気が職場に蔓延し、会話がない
●隣の席にいる人とも、やりとりはメールのみ
ホントにどれもありがちで、実際に当てはまることもあるけど・・・
わかってはいても、なかなか改善できないところでもあるだけに、
読んでいて納得はできるんだけど・・・っていうところかな。
でも、この書籍を社内回覧でもして、みんなに読んでもらうだけでも
違うかもしれない!?