今、わたしの頭の中は、いかに巻き込むか・・・に集中しているっ!
2007.12.31号の『プレジデント』を今回念入りに読んでいるっ!
『金メダル社員になる法』というタイトル何だけど、
今のわたしにとっても必要な力だなぁ~と思って、真剣に熟読っ!
≪メモ書き≫
①「相手の価値観」で説得する力
・右脳におけるできあがりイメージを、左脳を使って明確に言語化していく能力
・徹底した現場のリサーチと、そこから見えてきた事実を基に論理的に説得していく能力
・それがいかに自分たちにとって特になるかを、相手の価値観で響かせていく能力
②「前向き」に巻き込む力
・日本人の場合「後ろ向き力」はもともと備えていることを考えると、いま必要なのは
「前向き力」ともいえる能力だ。
・ワーカホリズムに対し、楽しいから仕事にのめり込める、前向きに没頭できるという状態を
行動心理学でエンゲージメントと呼ぶ。この「没頭する力」も高い成果を上げるうえで
欠かせない能力だだ、プロジェクトが大型化・複雑化するいま、自分が没頭するための
「前向き力」だけでなく、周囲を巻き込むための「前向き力」にもぜひ着目したい。
・周囲の人たちが納得して動いてくれた理由に、 「しつこいから。叱られても叱られても戦うから。
本音で勝負するから」
③「価値提供」を意識する力
・信頼関係の構築する力
・信頼関係のことを、社会心理学の言葉で「社会関係資本」という。
・「互酬性」:これは、具体的にいつどのような形でリターン(見返り)を期待するかを考えずに、
何かのベネフィット(利益・恩恵)を相手に与えるという、いうなれば無欲の行動。
・「一貫性」:当たり前のことであるが、ウソをつかない、約束を守る。これを意識して
やり続けることができるかどうかが、当たり前であるだけに、国や人種を超えて問われてくる。
・場合によっては相手が過大な期待を持たないように、コミュニケーションによって相手の
期待値を調整する期待値マネジメントの能力も必要になってくる。
価値提供において最悪なのは、過大な期待に対して、過小な価値提供しかできないこと
だからだ。その意味で、価値提供意識と期待値マネジメントは車の両輪といっていい。
④「気づきと学び」を高める力
・「価値合理」の発想が必要で、個人そのものが抽象性・普遍性の高い気づきによって成長
するのでないと、自然体でやっているだけでは人を巻き込んだりはできないという問題もある。
・耳の痛い話は、仕事をよりよくするためお告げとして感謝すること
・自分の中だけで仮説と検証のサイクルを回すのでなく、それを発信し、共有する事も必要である。
⑤「見える化」を習慣にする力
・普段の業務の中でも、常に自分の仕事スタイルを自分の言葉で見える化するクセをつけておくことだ。
・自分の仕事スタイルを言語化するのと同様に、仮説を言語化することも必要だ。
・「組織の雰囲気はリーダーがつくる」という自分自身の仮説のもと、「明るく元気に前向きに」を
心掛けている。
・仕事で成果を上げようと思ったら、ワークだけではなく、ライフの習慣化にも目を向ける必要がある。
実は今、ひとつのプロジェクトを立ち上げたくて、
まだまだ水面下での動きではあるけれど、ひとつひとつ着実に進めている段階。
そこに必要なのは、やっぱり絶大なる協力者っ、味方っ!!
その協力者・味方を獲得すべく、社内をウロウロして、アンテナ張ってるんだけど・・・
この企画が通って、プロジェクトが立ち上がり、
半年後のことを想像するだけでワクワクしてくる。
だけど、あくまでも成果としては成功させてナンボ・・・
でも、成功していることしか考えてないわたしって、
かなり自信過剰なのかなぁ!?
でも、失敗とか後ろ向きに考えたってしょうがないもんねっ!
突き進むべしっ!!