ひっさしぶりに唯川恵の小説を読んだ。
『永遠の途中』
ふたりの女性の生き方を描いた小説なんだけど、
ひとりはキャリアを積んでいく独身女性、
ひとりは結婚、出産、子育て・・・主婦として生きる女性。
対照的なんだけど、ふたりにとても共感ができるし、
可能なら、ふたりの生き方をミックスしてキャリアを積みながら、
家庭を築いていく女性になれたらいいと思う。
きっと今後は、ミックス女性が増えていくとは思うけど・・・微妙?
30代独身女性も増加しているのが現状。
(それ以上に男性も増加しているらしい!?)
それ以上にバツイチも増加しているらしいから、
ミックス女性はなかなか大変なのかも・・・
『自分がどう生きていきたいのか?』・・・を考えさせられた1冊でした。
自分の生きていきたい方向に向かっていくことが
一番大切なんだよね。
このところ、仕事、家庭、自分自身についていろいろ考えることもあったので、
ちょっと吹っ切れた感。