GW前半に行ってきたんだけど、記事を書いてはあったものの、
なかなかアップできなかったので、せっかくだからしときます・・・
九州熊本の黒川温泉。
名前はよく聞くけど、行ったことがなく、
名古屋にも『黒川』という地下鉄の駅があり、
近くといえば近くなので、なんとなく興味があった。
実際行ってみて、想像していた温泉地とはちょっと違って、
ホントに何にもなく、観光地化されておらず、静かなところだった。
お風呂に入ることが目的で行ったので、
返ってのんびりお風呂に入ることができたなぁ。
っていうのはあるけど、
せっかくだからもうちょっと現状の趣を残しつつ開発して
何か特徴を持たせるとか、もっと楽しむことができるような
ところがあってもいいのかなぁ・・・と思った。
黒川温泉は、『入湯手形』をひとつ1,200円で購入して、
ひとつの手形で、3ヶ所のお風呂に入れるんだけど、
わたしは泊まった旅館のお風呂を合わせて8ヶ所入ってきた。
1番目:美里
乳白湯の湯。『温泉と言ったら白いお湯!』という、
わたしのイメージをそのまま地でいってくれていました♪
朝9時ということもあって貸切状態。
気持ちい~い♪
『目覚めのひとっぷろ』でした。
↓旅館から露天風呂に行くまでの通路がなんともいい雰囲気っ♪
2番目:やまびこ旅館。
ちょっと乳白湯。温度がちょっと高くて、長湯はできなかった。
入口から露天風呂まで川を渡って行くんだけど、
すごく自然を満喫できる。↓↓↓
気持ちよくていい景色だった♪
残念なのがお風呂のところは撮影禁止だったこと。
3番目:黒川荘。
お風呂がとにかくひろ~いっ!規模が違う。
中のお風呂も露天風呂も、人もたくさんいて、
どちらかというとスーパー銭湯感覚だったけど、
他の人がたくさんいても窮屈な感じはまったくない。
お湯は半透明の乳白湯。
(ここも撮影禁止の貼り紙が・・・)
4番目:いこい旅館、『美人の湯』 『立湯』
二種類の露天風呂があったんだけど、
立湯で段差がわからず、溺れそうになった。↓↓↓
ここのお湯は硫黄色のお湯。
でも、においはほとんどない。
ホントに温泉三昧で気持ちいいっ♪
ただ・・・
パンフレットとか雑誌でかなりいい感じに見えたし、
たぶん他の人もそうだと思って来る人も多いと思うけど、
実際はお風呂が小さくて、来ている人が多い割には
お風呂が小さかったのが残念っ(>_<)
5番目:わかば。
お湯は透明。露天風呂に寝湯がついている。
寝湯は気持ちよかったぁ♪↓↓↓
のんびりのんびり川の流れる音を聞きながら、ほわ~っとできたっ!
6番目:のし湯。
すご~い古さを感じる。でもボロイのではなく、優雅な古さ!?趣のある古さ。
ここまでくるとさすがに半分『たくさんのお風呂に入るんだぁ!』という、
数の争いになってきた。←誰と何を競ってんだか!?
っていうか、面倒になってきたんだよね・・・
その都度、脱いだり着たりの着替えが!!
7番目:旅館にしむらの『地獄湯』
何が地獄かって、お湯が超熱いっ!湯口は100度近くあるらしい。
湯口から離れたところにいたけど、かなり熱かった。
どこの国の人かわからなかったけど、
お母さん二人、子ども5人で入って来た。
草履は脱衣所まで履いてきちゃうし、タオルは湯船につけて遊んじゃうし・・・
挙句の果てには、お湯が熱いのはわかるけど、備え付けのホースで
ジャンジャカお水を足しちゃってるし。
オイオイッて感じだったよ。
ただ、お母さんたちはマナーをきちんと知っているらしく、
子どもたちを制していたけど、5人もいたから見きれてなかったみたい(>_<)
子どもは無邪気だっ!
だけど・・・マナーを教えてから来て欲しかったなぁ。。。
ということで、
1日に7つのお湯を堪能してしまったっ(^^♪
あっ、そのあと、泊まっている旅館のお風呂にも入ったから、8つかぁ。
お風呂大好きなわたしとしては、とーーーっても満足でしたっ