昨日の継続指導で、クライアント企業の社長さま・奥さまに『会社が変わってきた』と言われた。
ちょっとびっくりした・・・もちろん嬉しいびっくりだったんだけど。
なんでかっていうと、事ある毎に今まで要望をいろいろ言われてたから・・・。
まだまだ変わることができるとわたしも思うし、社長や幹部も思っているからこそ、
コンサルに対してあれこれ要望がでてくるんだと思うし、
それに対しての努力はしてきたつもり。
ここの企業は契約のときから関わっていて、ちょうど1年経つ。
1年前と比べてみると・・・
社長も社員も、社内の体制も変わってきている。
なかなか出てこなかった書類が出てくるようになったり、
報告・連絡・相談ができるようになってきたり・・・
『コンサル導入=すぐに改善、劇的改善』というイメージを持ってるクライアントだと正直言って厳しい・・・
なぜかっていうと、うちは『人財育成』『人間教育』が根本にあるから・・・。
当然、仕組みを導入してすぐに改善も見られるけど、それを継続できないと意味がない。
だからこそ『人財育成』『人間教育』が必要であると考える。
そりゃあそうよねーーーっ
人間簡単に変われるんだったら、とっくに変わってる。
でも、なかなか思うように変われないから悩むし、努力もする。
ここで考えられるのが、変わろう!変わりたい!って思っている人と
変わろうと思っていない人の違いがいるってこと。
そしてまた分岐。
変わろう!変わりたい!って思っている人で、そのために努力してる人、がんばっている人。
↑まわりも応援したくなる。
変わろう!変わりたい!って思っているけど、努力してない人、がんばれてない人。
↑思いが浅いのか、行動に落とし込めていないのか。もがいてる。変わろうと思ってない人で、今がとっても幸せだと思っている人。
↑ある意味『ノウテンキ』でいいと思うけど、自分の生き方ちゃんと考えてる!?変わろうと思ってない人で、不平不満がある人。
↑うーーん、困りもんだっ!いろんなタイプの人がいるけど、ホントに真剣に自分の生き方を考えれば、
日々成長・進化をしていくことが大切で、その先に夢や希望を持っている人が
本当の意味での幸せになれるんだと思う。
≪幸せの三原則≫
1.自らの使命・志に気づくこと
2.時間の有限性に気づくこと
3.人間の不完全さに気づくこと
↑実はこれ、昨日、上司がクライアント企業の社員の前で話をしていたこと。
うーーん、なるほどぉ・・・と思いながら聞いていた。
最近、同行したりして先輩たちの話を聞いては、(インプット)
他のところでまずは真似して話してみることにしている。(アウトプット)
そのあと、もっとこうしようとかああしようとか自分なりのアレンジを加えて(インプット)
また他のところで話をしてみる。(アウトプット)
これを繰り返していると、自分のものになるし、
だんだん自分の中に溜まっていって、さらに成長していけるんだと思う。
もっともっとたくさんの人に『会社が変わってきた』・・・といわれるようにがんばろうっ