“ 社長の想いは届いているか ”という特集記事があった。
その中で、「中小企業こそ『想い』を語れ」というページがあった。
そこには、なぜ、経営者は自分の想いを語らなければならないのか?
そして、何をどのように語ればよいのか?ということが、
4つの視点にまとめて書かれていた。
1.『存在意義』と『行動指針』を伝える
会社は何のために存在し、何を目標にするのか?
何を行動の基準とするべきか?
価値観を共有した組織は強く、判断の基準が何かが明確になれば、
行動はブレないし、何のために働くかがハッキリすれば、
迷いがなくなり、やる気も出る。
2.『耳にタコができる』まで繰り返す
本当に想いを共有したいのなら、『徹底』という言葉すら生ぬるいほどの
執念で取り組むべきだ。まさに『血となり、肉となるまで』・・・
3.社員に『考えさせる』
上から言われただけでは、冷めた社員であれば聞き流すのが落ち。
社員が「自分の行動は企業理念に則しているか?」を自発的に
考えられる機会を設ける。
4.腹を割れ!本音を語れ!
本気で会社の存在意義や行動指針、そして自身が正しいと思う生き方を考え抜き、
その『想い』を社員の語りかける。
そこから『強い組織』を作る一歩を始めてみる。
今日読んだ記事なんだけど、
ホントにこのことをそのまま伝えたい社長さまがいる。
でも、実は昨日お会いしたので、昨日読んでたら、
話ができたのに・・・と思うと残念。
だけど、来週お会いしたら話題にしてみよう!
そこの企業は特に社長の想いが社員の方に伝わっていないから・・・
諦めないで、まずは社長から社員全員に伝え続けてっ!!