常に、今の自分で真剣勝負する!
本当に自信がある人は現在の自分自身で真剣勝負をする。
もちろん若いときには「人間ができていない」ことも必要で、
失礼なぐらい自信のある態度が取れるということも立派な能力。
そして実力や名声がつけばつくほど、逆に自分の奢りを戒めて
謙虚な姿勢を忘れない人間に、また謙虚な姿勢がかえってその人間を
大きく見せる。
初めは『謙虚>自信』そのうち、自信が大きくなっていき、
『謙虚=自信』になったとき、ひとつの壁を越える!
その後は、謙虚も自信も大きくなり、全体が大きくなっていく。
ただし、ある程度の『謙虚>自信』を保ちながら・・・
『心地よい自信』と『心地よい謙虚さ』を併せ持ちたいものですね。
謙虚と自信のゴールデン・バランスを保つために、
●いい気になって、相手の立場に立つという大原則を忘れて人と接していないか?
●今日という1日の中で、周りの人をいい気分にさせたか?
●自分に対して苦言を呈する人が、今、何人いるか?
●「ありがとう」という感謝の言葉を、今日は何回、口にしたか?
日々、自分を振り返りながら自分を見失うことなく成長していきたい。