昨日読んだ本。
土木施工現場じゃなくて、日々のお仕事でも
大切なことがたくさん書いてあった。
★失敗は許されても、失敗を見過ごすことは許されない
・・・人間だから失敗しないことは不可能だけど、
失敗の原因を考えてやり方を変える事は誰にでもできる!
★『計画と実行の差』には、技術の進歩、改善の趣旨が存在し、
問題意識を持って観察する人にはこれが見える。
・・・最近は、やることも多くていろんなことを考えながら過ごしているけど、
そうでなければなんとなーく過ぎてしまっているときのほうが多いかも。
★『昔の常識は今の非常識』
・常識である・普通そうする・そうするものだ!・できる訳がない!
・そんなことをしてもこうなったらどうするんだ!
・・・これらはすべて過去の成功体験に基づく《常識のうそ》である。
でも、ホントによく使ってしまうことばだよなぁ~。
★『怒り30分の法則』
どんなに怒っている人でも30分以上は怒れないものだ!
→【対策】決して途中で反論してはいけない!!
・・・黙っていては解決しないのでは?と思いがちだけど、「怒れる人」は
「こうしたらどうか」と言う答えを持っているもの。言い換えると、
「こうしたらいいのに・・・」と思っている人が考えを述べる機会を失うことが
「怒り」の根幹になっている。←確かにそうかもっ!
だから、「怒り」のときは我慢我慢。相手が「提案」をはじめたらよく聞く。
★『決めないことの罪』
非常の事態において方針を決めないことは「逃げる」ということを意味する。
そして逃げて失うものは「自分への信頼」という最も貴重な財産である。
・・・これって非常の事態じゃなくても、すこーしづつ、小さな逃げからも
信頼って失ってるんだよね。気をつけなきゃっ!