HAPPY BIRTHDAY TENNOUSAMA TTO!
街に家族連れが多いな~
と思ったら
今日は祭日なのだった
祭日に天気が良いとナンダか平日のそれより爽やかな気がするね


朝からお疲れ顔の人々がいないからかな
なにはともあれ祭日
天皇誕生日
我が母校
学習院に入学した時に
『天皇誕生日は学校に行かなきゃいけないから祭日が1日少ない』
という情報を聞いた
やっぱり皇族がこう続々と入学してくるんだもの
さもありなん
と柴田少年は思った
そして当日
休みだというのに早起きをして制服に着替えて出掛けようとする
純な少年シバタくん
「今日祭日だけど部活?」
しっかり者の母が不思議そうに言う
「今日は天皇誕生日、僕達は登校なのですよ、母上!何しろ学習院の生徒なのですからっ!」
この祭日に制服を着て颯爽と学校へと向かう
すれ違う人々は
『あっ、あの桜の襟章は学習院!やっぱり今日は登校日。違うわね~』
少年シバタくんの耳には聞こえていた
いや正解にはシバタくんの耳にしか聞こえていなかったのだけど…
なにはともあれ
入学して早半年
学習院魂が出来始めたシバタ少年は
ちょっと胸を誇らしげに反らせながら答えるのでありました
しかしその直後
反らした胸がびよぉ~んと猫背へと変わるほどの衝撃的な言葉を聞くのだった
「今日は休みだよ」
「は
」
「や・す・み、だよ」
「
」
「学校行ってもやってないよ」
「そ、そんな馬鹿な…」
「馬鹿はあんた。今日学校なんか行ったら恥ずかしいよ」
こうして学習院の誇りをはぎ取られたシバタ少年は静かに制服を脱ぎ誓ったのだった
『来年はゆっくり寝よう』
と思ったら
今日は祭日なのだった
祭日に天気が良いとナンダか平日のそれより爽やかな気がするね



朝からお疲れ顔の人々がいないからかな
なにはともあれ祭日
天皇誕生日
我が母校
学習院に入学した時に
『天皇誕生日は学校に行かなきゃいけないから祭日が1日少ない』
という情報を聞いた

やっぱり皇族がこう続々と入学してくるんだもの
さもありなん

と柴田少年は思った
そして当日
休みだというのに早起きをして制服に着替えて出掛けようとする
純な少年シバタくん

「今日祭日だけど部活?」
しっかり者の母が不思議そうに言う
「今日は天皇誕生日、僕達は登校なのですよ、母上!何しろ学習院の生徒なのですからっ!」

この祭日に制服を着て颯爽と学校へと向かう
すれ違う人々は
『あっ、あの桜の襟章は学習院!やっぱり今日は登校日。違うわね~』
少年シバタくんの耳には聞こえていた
いや正解にはシバタくんの耳にしか聞こえていなかったのだけど…

なにはともあれ
入学して早半年
学習院魂が出来始めたシバタ少年は
ちょっと胸を誇らしげに反らせながら答えるのでありました
しかしその直後
反らした胸がびよぉ~んと猫背へと変わるほどの衝撃的な言葉を聞くのだった
「今日は休みだよ」
「は
」「や・す・み、だよ」
「

」「学校行ってもやってないよ」
「そ、そんな馬鹿な…」
「馬鹿はあんた。今日学校なんか行ったら恥ずかしいよ」
こうして学習院の誇りをはぎ取られたシバタ少年は静かに制服を脱ぎ誓ったのだった
『来年はゆっくり寝よう』