来年の年賀状を投函し終えました。

今年は年賀状に取り掛かるのが遅れて、焦っていました。

例年、年末ぎりぎりまでかかっていたものですがねぇ……、

最近、新規に年賀状を出すことがなくなり、

年賀状を修了すると仰る方が増えたため、

年賀状が減少しています。

郵便局もいろいろアイディアを出して頑張っているようですが。

自分の年賀状の文面作成を振り返ると、

小学生の頃は、学校で習った木版画に取り組んだり、

静岡市東海道広重美術館(安藤広重)で開かれている年賀状のコンクールだそうです

中学生になると美術で習ったシルクスクリーンで作ってみたり、

版を重ねると多色刷りもできたので、これには嵌ったなぁ。

カッティング法が主でしたが、

写真製版法にも挑戦しました。

しかし、なかなかうまく製版ができず諦めました。

JAMのHPより

 

プリントゴッコが登場した時には感動しましたね。

ロウ原紙でガリ版刷りをしていた世代なので、

写真製版が簡単にできるなんて夢のようでした。

シルクスクリーンの写真製版に失敗していましたし。

理想科学さんには、

今でも職場でお世話になっています。

新規格外でもいいじゃない‼より

 

プリントゴッコの世界より

 

 

それからワープロで宛名書き印刷をしたり、

(SHARPの書院)

印刷所に文面作成を発注したりもしました。

現在では、PCの年賀状作成ソフトを使うようになりました。

年賀状のおかげで、いろいろ経験してきましたね。

 

思っていたよりもガッツリと少なくなっていたので、

文面を何通りか用意したのですが、2パターンで終了しました。

これから、この傾向が高まると考えると寂しいですね。