今日は江坂での親子リトミック教室です!

今日も対面レッスンで実施が出来ました拍手
2年前に比べるとかなりレッスン数が少ないのですが、みんなの心身はしっかり成長しているので今のみんなにピッタリ合う活動を、毎回試行錯誤しながら準備するようにしています。


前回も対面でレッスンが出来ていたので
今日も〔そして次回のレッスン内容も〕とてもイメージがしやすい!
やっぱり対面だからこそ伝わってくる空気感、子ども達の表情は大切!!と改めて感じます。



さて。今回は
「待つ」をテーマにしたプランニコニコ

みんなはすでにトントンと、ビートに合わせてタンブリンを打ったり、手拍子をする事がとっても上手!小さな子にはこのようにビートに合わせてずっと同じリズムを感じる活動が多いです。
そこに音楽が止まる=身体も止まるというストップを経験していきますが

今日HOPPEのリトルさんが経験したストップはこれとは違います。


音楽は流れているのに
自分はリズムを打たないストップ=つまり音楽用語では「休符」を経験している事になります。


実はこっそり今日はこの経験をたくさんたくさん入れ込みました照れ


一番わかりやすい活動では楽器で最初に使った新しいお歌です。

楽器を手にすればトントンととにかく鳴らしたくなるのが普通かな?と思います。


もちろんみんなも配った直後はトントンハッと楽しく叩いている子が多かったのですが、ピアノの音楽が変わりさっき体感した音楽が聞こえてくると、子ども達はお歌のフレーズが終わるのを待ち、タイミングよくポン!と叩けるようになっていました◎。


これってとてもすごいこと!
これはリトミックを経験してくれているからならではの力だと思います。


何より素敵なのは
待っている間みんなが
音楽にノッていたり、ワクワクしてくれている事!
これが本当に、いや、本当は‼️大切な事なのではないかな?と私は思うのです。


「待つ」が我慢のような悲しい待つではなく、こうして音楽を感じワクワクしながら待てるようになる事はとても子どもらしくてステキな事だと思うのは私だけでしょうか。






それからもう一つ大切な事は
「聴いている」という事です。


自分の楽器の音だけを楽しみ、自分の音だけしか聴けない、のではなくこんな小さな子ども達がピアノの音や先生の歌に耳や心を傾け、楽器を持ちながら鳴らさずに待っているニコニコキラキラ


そしてタイミング良くポン!と叩けて
それが揃うともちろん自然と笑顔が溢れてきます。



今日もそんなみんなのとてもステキな場面にご一緒させてもらえてキラキラとっても感動し、嬉しくなりました拍手




前に出ての活動も上手になってきました!
これは園に入ってから困らないように、と準備していますが、前に来れる事だけではなく「やってみたいなキラキラ」という気持ちを育てていく事を大切にしています。
ですので無理矢理はしません❌。
でも、それでも、HOPPEのお友達みんな前に来てくれまして、それはお母さん方が作り出して下さっているこの教室の安心感ある雰囲気だからこそ、だと思います。

もし園や他の場所、次回のHOPPEのお教室で、出来なくても今日楽しく出来たのですから決して出来ない子ではありません。やりたくない、やらないだけです。
そんな風にお母さん方に心の余裕を持っていただける一コマになってもらえたらと思います。
子ども達も、場所、環境など雰囲気を敏感に感じとりながら頑張っているという事を忘れないでいてあげたいですねおねがいキラキラ


他にも色々な動きを経験しました!
ウインクしたり♡
片足立ちしたり♡
みんなとっても頑張ってくれていますー拍手


難しい事もこうして音楽の中で楽しい気持ちで
挑戦していく事で
思い通りに動く身体作りをしていきますキラキラ


もちろん定番ものもたくさんキラキラ
どうして定番ものが必要なのかキラキラ
今日のお話で参加者の皆様にお伝えしました。

「子どもを知る」と本当に面白いです。


ですが、私もですが、どんな素晴らしいものでも鵜呑みにはしてはいけません爆笑
子どもは一人一人違うっという事も忘れてはいけません。
時々、ん❓って思う事書いてるものもありますしね😂時代もあります。も自分の実際の幼児教育現場の経験の中で今しっくり来ていることだけをお伝えするようにしていますキラキラ


次回は続きますが来週、対面レッスンを予定しております。


楽しみにお待ちしています!




リトミックHOPPE
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