お見舞いに行くと
母は痛みが辛そうで、眠っている。
顔は酷く痩せこけていた![]()
余命間近だというのに自分の身体よりもいつも娘の私の事をいつも気にかけてくれる優しい母
ステロイドや緩和ケアに入ることで一時的に元気になったように見えるかもしれない。
ただそれが効かなくなったら意識も薄れ痛みを訴えることになるだろうと![]()
数日前まではお見舞いに行くとひたすらずっとおしゃべり、昔のことを振り返ったり、ときには大声で歌い出す母![]()
辛さから解放されたいかのように…
いつ口が動かなくなるか分からず不安で1人で病室で夜中に歌っていたと言います。
放射線をあてるときもドームの中で歌っていたそうです![]()
もうすでに脳にリンパ腫が浸潤しており、片目は開かなくなり、顔の片側は完全に動きません。
足も身体も動きません…
それでも不安な気持ちを紛らわし1人で病と戦っている母はとても健気に思います![]()
脳の放射線治療も始まりました![]()
これは母が選んだ最後の治療になる
もう出来る治療がない。緩和ケアに入ると医師から余命宣告されたけど
それでも諦めたくないと強く医師に訴えた母に医師が提案してくれた残された治療でした![]()
事前に家族への説明で効果のない可能性も高く症例もないと…
それでも少しの可能性にかけてこの治療を選択した母の気持ちを尊重したいと思いました![]()
残された時間、家族との時間
ホスピスで穏やかに過ごすことより
治療を続行し痛みに耐えながら
少しの可能性にもかけて
家族と共に生きていたいという
母の強い思い![]()
とても強い思いで
母は病と共存しようとしています
