今日は私の病が発覚するまでの経緯についてお書きしたいと思います
→2024年2月末:会社の健康診断、腹部エコーにて腎腫瘍が見つかる
→2024年3月初旬:総合病院受診
MRI検査結果にて90%以上の確率で腎細胞癌だと医師から告知を受ける
→造影CT検査
現時点での転移無し。
右腎臓腫瘍の大きさ(76ミリ×60ミリ)からステージ2から3の腎細胞がんだと告知
→2024年4月中旬:右腎臓、副腎全摘手術
→病理検査にて静脈浸潤有りのステージ3a
淡明細胞型腎細胞癌
→2024年6月:術後の再発予防としてキイトルーダ投与予定
検査から告知までの期間
はじめて行う検査はどれも不安な気持ちをさらに増大させ、涙を流しながら検査の日々
結果…医師から告げられた腎細胞癌という現実。
こんな短期間で絶望感に襲われる事があるんだ
すぐに手術が必要な状態だと医師は入院日を決めその場で淡々と話を進めていた気持ちが追いつかない私はただただ呆然として
告知された病院からの帰り道
父母に電話をかけ病気の事を伝えた。止まらない涙。
父は電話越しに泣いていたようだった。
その後はどうやって家路に着いたのか分からない…
目の前にシャッターがおりてしまったような不安な気持ちが押し寄せてきたと同時に父と母に申し訳ない気持ち…そして私は死ぬのかもしれないと不安な気持ちでどうにかなりそうだった。
気付けば真っ暗闇の中で3日間、外にも出られず家のベッドで引きこもっていた
その2に続く
※PeakRoastcoffee※
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