ホテルをチェックアウトしました
今治駅から乗車した、
特急しおかぜ指定席より。
車内ランチの駅弁は…。
今治駅で買った、鯛めし弁当。
今治初日の夜にいただいた瀬戸の押寿司と同じ、
1924年(大正13年)創業の二葉のお弁当。
今治初日の夜の様子はこちら↓からどうぞ
瀬戸内海の来島海峡で育った真鯛・来島鯛を焼いてほぐし、
ご飯に炊き込んでいます。
長方形のプラスチック容器のふたを開けると、
鯛の香りがふわりと漂います。
鯛の骨とあらからとった濃厚なだし汁で炊いたご飯の上には、
手作業でほぐしているという鯛の身がのり、
淡雪が降り積もったような様子が美しい。
関東・東海の鯛めし駅弁というと、
甘い“おぼろ”が多く見られますが、
西の鯛めしは、
素材の味をたっぷり活かし、しっとり優しくて落ち着いた“オトナの”鯛めし。
ひと口食べると、
ご飯の1粒1粒に鯛の旨みがしっかり染み込んでいて、
上品で淡白な鯛の風味を生かすよう、
薄口に仕上げた職人技に感心させられます。
とっても美味しくいただきました
食べ終わってしばらくすると、
瀬戸内海が見えてきました
そして瀬戸大橋を横断
海がよく見えて嬉しい
さあ、そんなこんなで約2時間。
まもなく、岡山駅に到着です。