仮眠したいと願うも、どんどん陣痛が強くなっていくガーン


あっと言う間に数分に1度のペース…

段々会話もできなくなり、陣痛が来た瞬間から、歯を食いしばる。


途中出トイレに行きたくなりヨロヨロと向かう。

トイレの中で陣痛始まったときは1人取っ手を握りしめながら悶絶ゲロー誰か助けてー!!



陣痛が来るたびに、痛みを紛らわすため、ベッド上部の格子?にガンガンと頭をぶつける…

頭イカれてるね…と冷静な自分もいる


もう

あまりの痛さに完全にパニック

決心できていないまま、今この状態の自分


まさに地獄そのものネガティブ

ヘタレな自分に情けない気持ちでいっぱい悲しい



授乳室から赤ちゃんの鳴き声が聞こえる大泣き



あ~良いなぁ〜あの母子は乗り越えたんだね

この苦しみを乗り越えたんだね


ワタシ…


乗り越えられないかも



気絶したい

逃げ出したい



とにかく


『いつ終わるのか分からない

出口のみえないトンネルに入っている』

という絶望感があった



お化粧…おとしてなかったわ…真顔


とか


テニスボールっていつのタイミングで使うんだろか


とか


どうでも良いことを考えて気を紛らわそうとしてみるんだけれども


結局どうでもいいことで頭をいっぱいにできるはずもなく…





そして時間は午前5時50分くらいだったと思う



母子、最大のピンチを迎えます






23時頃にクリニックに到着し、陣痛室に案内されます。


破水しているが陣痛は起きていない状態。


当直の先生から

「朝まで様子をみましょう、陣痛が起こらなかったら促進剤を使いましょうかね」

と説明を受け

『促進剤を打つとモウレツに陣痛が来てめっちゃ痛い…』という過去経験者の言葉がチラつく…不安


どんだけ頭でっかちよ…



しかしまだ陣痛もないことだし、まずはしっかり眠りして明日に備えよう!


ふとん1ふとん2ふとん3


と思った瞬間…

あれ?このしびれるような感覚はもしや……



来ました陣痛があんぐり


すごいタイミングじゃんか




徹夜は無理ですネガティブ




今日1日中目一杯動いてたよ

5キロウォーキングした後に

3時間も友達とお茶してしゃべりまくったよ

夕ごはんはカニ鍋をたらふく食べたよオエー



誤算だったな〜無気力





とはいってもまだ微弱な陣痛なので、赤ちゃんの心拍を測定し終わったら一旦部屋で休みましょう!と言われました。


でも、ある程度測定しても看護師さんが

『うーん、ちょっとだけ気になることがあるからもう少しだけ測らせて』

と言います。

それが3回続きました真顔


そうこうしているうちに陣痛がどんどん強くなってきます不安


ちょ……まだ早いよ…

少しだけでも眠らせておくれよベイビーちゃん……


先生が様子を診に来ました


neco『あの、陣痛が結構痛くなってきてます……』

先生『まだまだ〜まだ序のくちぃ〜口笛


と言ってニッコリニヤリ

先生は主治医ではなく、若くて元気のある先生



この先生に息子は命を救ってもらうことになるのだった……






今から約12年前に、長男を出産しました。

最初で最後の出産は、『普通ではない普通分娩』で、衝撃体験でした…不安


当時ワタシはミドルサーティ、夫はアラフォー

当然周りには出産経験者が多いから、色々と話には聞いていて、正直な気持ちとしては


怖気づいていました悲しい

誰にも言ってなかったけど悲しい


ある先輩から「10ヶ月かけて覚悟を決めるのよ」

って言われた事で、そっかぁ〜きっといつか覚悟を決められるはずーよだれと思って、考えないように日々お気楽に過ごしていたのですが、結局当日まで覚悟決められずにその日を迎えてしまった煽り


予定日前日の検診では、ドクターから「まだ兆候がないから遅れるかも」と言われたのですが、予定日の夜、ソファーに横たわり【人志松本のすべらない話】を観ながらゲラゲラ笑った瞬間……


破水してしまいました驚き


マズい……驚きこのまま出産なのか……マジですか驚き


震える手でクリニックに電話するとすぐに来てくださいとのこと……


覚悟……決めれてない煽り

本当に本当にどこまでも情けないワタシネガティブ


とにかく荷物をまとめて、徒歩で病院へ向かいます。すぐ近所のクリニックでした。


つづく