お教室にはちびっこから不定期枠のミドルエイジまで幅広く通ってきております。最近はコンプライアンスとやらがいろいろと難しいご時世ではありますが、我が門下生たちはどこ吹く風。ありがたいのか、もう少し気づいてほしいのか私自身がとても悩ましいところです(笑)

 

私は基本ピアノがうまく弾けていないことに対して叱ることはほぼありません。うん、ないと思う。ないんじゃないかな?。ちょっとはあるかもしれない(どこかで聞いたフレーズw)。あ、態度が悪いとかモノに当たったりした時はめちゃくちゃ怒りますけどね。

 

ただ、まぁせっかくなのでみなさんに上手にはなってはいただきたい(笑)。

やわらかーい曲をガッツンガッツンたたいて弾くとか、逆にフォルテッシモでほしいところで蚊の鳴くような音を出されると、せんせーはソファの前で大袈裟にずっこけてみせます。

 

昔と違って「その曲はかわいい女の子のイメージよ?」なんて表現も使いにくくなっているわけですが、言葉狩りをしたところでイメージは伝わりません。ので、「おいおい!ちょいちょい!そこ、酔っ払いのおっさんが怒鳴ってるみたいに弾かんで!」なんて表現することは私の教室内では割と頻繁に起きる日常だったりします。いいかどうかは別にして、ね。元気いっぱいの小学生や中学生たちは私のそんな注意の仕方に爆笑するばかり。付き添いの親御さんまでひっくり返って笑ってる。

 

先日、もしやと思ったけど小学生ちゃんによって私に決定打がうちこまれました。

 

「ここ、いつも注意してたけどすごく良くなったね?」と声を掛けたら、「せんせー!私さぁ、そこを注意されてるんだって思ってなかったんだよぉ。でもせんせーが〇〇○○(意味なくとりあえず伏字w)って言いながら踊ってたから、なんとなくこうやって弾いた方がいいのかなって思ってやってみたけどさぁ」だそうで。

 

…そうですか。

まぁ、それが注意だって気づかなくて正解に近くなったのなら、双方幸せだからそれでいっか(笑)