怒っちゃいけないって、普段からやたらと保護者にいいきかせてる私ですけれども。

今日は一日中ぷんすか怒ってました。はい。いよいよ6月の声をきき、発表会までひとつきちょい。温厚なアタクシ(<自分で言うなw)が、ちびっこ相手に笑顔で凄む時期がやってまいりました。

普段私に怒られたことのない子たちは、本気でビビりますw。
年間通して優しい(<自分で言うなw)もんでね。
もうちょっとして軽く本気でキレると、子どもたち涙目(TT)

ただね。必ず気をつけていることがあります。
それは怒ったままにしておかないこと。
必ず褒めるポイントを探して、そこを褒めて褒めて。「こんなにできるんだからおうちでやってきてよ!」とぎゅううって抱きしめて。

実際、足りてない部分を補うのは先生でもママでもなく自分だってことを気づかせる必要があります。特にこれから発表会やコンクールの時期を迎え、親御さんがヒートアップし始める前に一度軽く私がいなしておくことで親御さんに対しても抑制効果がでます。(いつも必要以上に頑張っちゃってるご家庭は別の対処が必要だけどね^^;)


それでもわかんなかったら?

本気で怒鳴りつけますよ。やらんですめばそれに越したことはないけど。

私はピアノが弾けないことに対しては別に腹がたつことはありません。個人差あるからね。でも、だからこそ普段から課題も到達度設定もそれなりに考えて各人にあわせてるつもりだし。どちらかというとうちの教室はそのあたりの線引きは緩い方です。

で、どう考えても努力のあとが見られない、注意が改善されない場合は怒鳴りつけるのも泣かすのもやむなし。

ただね・・・。叱る方は叱る方でココロが痛いのよTT。
いつか気づいておくれよね。

あなたたちが本当はステキに弾けることを知ってるから、先生は怒るんだってこと。
あなたたちが本当に大好きだから、先生は(時々?)本気出すんだってこと。

さ、鬨の声をあげますかね!