ババの実子が遊びにきたよ〜って
言う感じでさりげなくやってきた真顔
トイレに行くふりをして
ババの自室の部屋についてるカギを見る

あのカギなに。
私の服、みんな取り替えられてタンス空っぽに
なった。

私らは、この後仕事に行ったので
会話の中身は知らないけれど
夜、旦那さん父さんとの
電話では📞
俺の話なんて聞く耳持たない
と言ったそう。

そりゃあそうだよね。
多分、認知症だもん。
病気なんだから。
私が求めたのは
そんな答えじゃないんだけどなぁ。


またそれからニ、三日が過ぎた。

夜、旦那さんとお父さんが話し合いをしたらしい。

おれに何とかしてくれと言われても
もう何すればいいのか分からない。
とお父さん。

とにかく、私は自分の嫁さんも
おばあさんに殺されたと思っている。
だから、もう、、。

みたいに話したそうチーン

これに対して旦那さんは
じゃあ、同じ事繰り返してもいいのか。
何でいくら一緒に生活してなくても
ババの子供がいるのに
全て孫であるおれらが
やらなきゃいけないのか。
と思ったらしい。
全部は全部伝えないけど、
一部分を伝えたら
険悪ムードに。

一体どうなるんだろう。
何で病気だって理解して
病院に、連れて行ってくれないのかな。
理解に苦しむ。

旦那さんのお母さんは
若くに亡くなった。
もう末期のお母さんの
病床にババは行って

入院してる人は
三食昼寝付きでいいなと
いい放ったらしいショボーン

そりゃあ入院中は、うちのことも子供の事も
ババがやっていただろう。
でも。酷い。
それから一週間後に
お母さんは亡くなったらしい。