2000.11.25 イスタンブール
朝食は宿泊代に含まれていないのでどこかで腹ごしらえをしなければ。
とりあえず、レセプションで延泊の手続きをし、身支度して外へ行く。
時計を見ると9時すぎ、インフォが9時半にあくというのでトラム駅近くのレストランで「本日のスープ」をオーダー。
パンがついていてちょうどいいはらごしらえになった。
見ると壁に地球の歩き方で紹介されました・・・という記事が載っていた。
見渡すと日本人女性3人組が席についていた、有名なところなのかな。
外に出てもインフォメーションは開いておらずとりあえずJCBプラザにでもいこうか、とトラムに乗り込む。
まずはコインを買い、それを入れてホームへはいるというしくみ。
わけもわからず地図を見ながら乗っていると終点ぽい。
まずは歩いて橋を渡っていく。
この橋からの眺めがいい。
モスク・ミナレットがいたるところにあってイスラム圏なのだと実感。
この町は昨日までいたウィーンとはまったく雰囲気の違うところ、何より人の多さにあっけにとられる。
歩いて10分くらいで橋を渡りきり、とりあえずATMで現金をゲット。
地図を見ながらニューシティ目指すも迷う。
坂道があり、くねくねと細い道。
両サイドにぎっしりと露天商がならんでいてどこからわき出てくるのか、人、人、人~。
アジアだなって思いつつ一人で歩いていると、ちょっと緊張する。
で、近くでタワーが見えてなんか旅行者が記念写真とかとっているので観光スポットか、とちょっと安心する。
近くの店のおじさんに道を聞くが、どうもニューシティエリアにはたどりつけそうにないので引き返す。
こんなことならぱーっとタクシーにでも乗ってでかければ良かった、と思ったりして。
トルコに来た理由のひとつは「カッパドギア」に行くこと。
旅の途中で知り合った人にいいよ~と勧められたところだ。
手頃なツアーはないかと思いつつどこかの代理店で後で手配することにしてインフォメーションに入る。
スタッフのおじさんはものすごく珍しそうにして、なっなんだか色目づかいを使ってくるではないか。
どこに泊まっているの?とか聞いてくる始末。
そいうえば街を歩く女の人ってあまり見かけないと思った。
それから、宿泊しているYH周辺であるオールドシティに向かうべく、もときた橋を渡る。
そこで声をかけられたのが、船でクルーズするというもの。
2時間かけて往復し、お城らしいところにいって1時間の自由散歩というコース。
で、7ドルとはなかなかいいかな。
とりあえず一旦は断り、近くのモスクへ行く。
お祈りタイムだったので入るのをやめ、近くのカフェでチャイをいただく。
おいしい~。
それからまた周辺をぶらついているとさっきのおじさんがクルーズを勧誘していたので乗船することに決定。
中には同じようなツーリストがたくさん。
12時すぎ~3時すぎまでのちょっとしたツアー。
だいぶよくなったとはいえ、本調子じゃない腰痛をかかえた身にはいい。
船のデッキにあるイスにのんびり腰掛けながらくつろぐ。
船上から街を眺め、いざめざす城壁へ。
そこでおりて1時間ほど散歩。
まずは城壁へ入り、上まで登る。
上から海、いや河を見下ろしていると気持ちよくなって眠りそうになる。
天気がいい、晴れているって気持ちいい。
周辺をぶらぶらしたあと船に戻るとなぜか寒気をかんじた。
でも気分がいいのでデッキでひたすら船からの風景を楽しむ。
船着き場に到着後、トラムで宿周辺に戻る。
トラベルエージェンシーがいたるところにあるのでカッパドギアへのツアーとアテネ行きの航空券を探す。
1軒目にあたったところはすべてこみで245ドルというから思ったより安い。
2軒目はツアーのみで78ドル、これも安い。
トルコって物価が安いと実感、トルコを拠点にしていろんなところにいくっていうのも楽しいだろうなと思う。
でも、帰国予定日がせまっているしあまりうろちょろしたくはない。
とりあえずカッパドギアにだけ行くというツアーを探そうかな、なんて思いながらレストランでケバブとライスを食べる。
腹ごしらえ後はブルーモスクとアヤソフィアを訪れようと公園をのんびり歩く。
と、女の子がいきなり声をかけてくる。
いきなり「私は将来ファッションデザイナーになりたくっていろいろデッサンしているので見て!」という。
何なんだこの怪しげな女の子は!しかもデザイナーになりたいというわりには、デッサン画が恐ろしくヘタ。
もちろんかなり無愛想に対応し、「急いでるので!」というと何をそんなに急いでるの~とついてくる。
で、私がツアーを検討中というと一緒に考えてあげようと、旅行代理店を一緒にまわることに。
実はとっても親切な子で単に日本人のお友達がほしかった模様。
彼女いわく、安すぎるツアーはやめたほうがいいという。
なんでもトルコではバスの事故が多くってちゃんとしたバス会社のツアーでないと危険だそう。
で、そんなに高くはないけど激安でもないというツアーに決定。
途中、うろうろしているところにトルコ人の男の子もやってきて一緒にうろうろ。
この後割り勘で一緒にトルコ料理を食べる。
それからディスコへ、なぜかおごってもらった。
もしや絨毯やさん?なんて思ったけどそうでもなく・・・、トルコ人ってけっこう人なつっこいんだな。
でもかなり疲れ、YHにもどるとぐったり。
