2000.11.16 ウィーン | ヨーロッパ女ぶらり一人旅

2000.11.16 ウィーン

ウィーン
朝食は別途注文せねばならない。まわりのツーリストは自炊派が多かったけどとりあえず食堂で朝食をオーダー。オーストリアYHの朝食はかためのパンふたつにジャム、それと紅茶のみ。さみしいメニューだこと、けど熱い紅茶が飲めるので私にはそれだけで十分。日本人女性がいて、大学を休学して2ヶ月こちらにいるという。留学にきているということでいろいろお話を聞きながらの食事、楽しい。
朝食後は、駅に向かうというので一緒に途中までいく。私はインフォメーションにまずは足を運ぶ、彼女は友達と待ち合わせ。インフォメーションへはメトロをのりついでカールスプラザというところまでいく。地図とオペラスケジュールをいただく。ウィーンにきたからにはオペラなんぞ鑑賞してみたいもんだと思った。で、JCBプラザへ向かう。ここだと日本語案内なのでけっこうディープにいろんなことがきける。ひととおり街のことをいろいろと聞く。やはりオペラ座で芸術鑑賞をしたい、のでバレエのチケットを購入。ふんぱつして、といっても下から二つ目のグレードの席をリザーブ。今夜は楽しみ~。
ところで今後クロアチアへ向かおうとおもっており、その飛行機のチケットを何とかしたいと思い、JALのオフィスを案内してもらう。で、ウィーンの目抜き通りにあるオフィスへ向かう。首都のメインストリートもなんだか人気が少ない、ヨーロッパってどこでもそうだけどもともと人口が少ないんだろうな。人がうようよしていないだけで街ってこぎれいに見えるから不思議。さて、JALのオフィスできいたところでは今後めざすルート上のザグレブ~トルコ間という飛行機がなく、いったんウィーンを経由しないといけない。つまりこれから訪問予定のクロアチアから直接トルコには行けないということが判明。どうしよっかな、と思いつつ近くまで来たのでステファン寺院を見学。ミサ中でなかにはいれなかったので外からじっくり拝見。広場中央にどんとかまえる聖堂で、屋根にある装飾に見とれる。ぐるっと一周して、市庁舎のほうへ向かう。クリスマス前なせいかまわりのイルミネーションがそれっぽく華やかな雰囲気。
歩いているとトラベルエージェンシーをみつけ、いろいろ聞く。と、トルコにいきたいのなら断然トルコ航空がやすいよ、と教えてくれるのでそのオフィスを訪ねてみる。で、トルコ航空でチケットの値段を聞いてびっくり、けっこう高い。がっくりしながら近くに美術館があったのでそちらにいって気分転換。ブリューゲルで有名なところで、建物自体もきっと元宮殿といったおもむき。さすがにブリューゲルの前は人がたくさんいた。ベラスケスなどのフランドル派の絵画がたくさん展示されていたけど、近代のものはまったくなし。思えばすべてハプスブルグ家のコレクションというわけだからあたりまえのことだけど、現代アートっていうのにふれてみたい気分だったのでさらりと鑑賞しておわり。
つかれたのでYHに帰ろうとしたら・・・、旅行代理店を見つける。「ディスカウントチケット」と表示されていて聞くと今までいろいろ聞いたなかで一番チープなチケットだった。ので、日程が決まり次第こちらで手配しようと決心。なんかほっとしてYHに戻ってくつろぐ。ごろごろうとうととして、時間がきたので身支度してバレエを見に再度お出かけ。
7時半講演開始で、ついたのが7時すぎ。さすが国立オペラ座、タキシード姿もあり優雅な雰囲気。ロビーでラフなかっこうでいる私がうろうろするというのはちょっとまずいな、と思い急いで席を探すことに。うろうろしているとスタッフがちゃんと案内してくれてうれしい。ボックス席になっているところで私のとなりに座る人があとでやってきた、と思ったらイスをアレンジしだす。けっこう慣れた雰囲気の方で私にもいろいろと「バレエ鑑賞」について語ってくれる。おまけに、「彼が本日のプリマの父よ」などなど教えてくれる有様で妙に詳しい。久しぶりに見るバレエは楽しくってあっという間のものだった。途中20分くらい休憩があるが、服を考えロビーにはでないようにした。水でももってくればよかったと後悔する。オープンテラスになっているようなところがあって夜のウィーンの街が少しのぞけていいかんじだった。演目である「くるみ割人形」はビデオで昔みたことのあるものだったのでストーリーはよくわかった。最後のカーテンコールでボックスからさかんに花をなげるおじさんがいてこういう文化なのか、妙に感心した。帰りはメトロで帰るがやはりつかれた。

【本日の旅の費用】
YH 160AS
メトロ一日券 60AS
美術館 100AS
ランチ 104AS
バレエ 434AS
ディナー 76AS
トータル  934AS(6351円)