2000.10.5 リール
Aさん宅でのんびりさせてもらったせいか、今日は体調も本調子に戻る。今日でオランダとお別れかと思うとちょっとさびしい。旅をしていると必ずつきまとうことだけど、特に地元密着型でのんびりと滞在した街は特に去るのがおっくうになってしまう。今日はクロワッサンをあたため、熱い紅茶を朝食に。5日間利用したトラムにのってセントラルステーションへ。オランダベルギーを 使い切るべくとりあえずアメリーに電話。それからはがきを購入し、日本へせっせとエアメール。郵便局へ投函する。列車の時刻になったので乗り込む。デンハーグ・ロッテルダムと車窓から眺め、あっという間に通り過ぎる。途中、アントワープで乗り換える。中央駅、というわりにはこじんまりした駅でお買い物するお店もちっぽけなもの。しかも工事中でほこりまみれ。
乗り換えてフランスのリールを目指す。ところが、電車は車両によって行き先が違っていたようで親切な車掌さんが誘導してくれて安心。どっちにしてもガラガラ~の車両。リールが近づくにつれて雨模様。でも、私の予想以上にリールという街は都会。アントワープが予想以上にさびれていると思った後だったから余計にそうかんじたのかも。駅でアメリーが約束通り待っていてくれて久しぶりの再会。
とにかくまずはアメリー宅へ行く。石畳の通りに面しているフランスなせいかおしゃれな町並みの一角にあるアパートメント。3階に住んでおり、階段で上っていくが、ステップの途中モノクロ写真が飾ってあったり、といいかんじ。部屋に荷物をおいてちょっと休憩。その後は、よく行くという近くのカフェにつれていってもらう。「Le mare」というパブのようなところ。なんでも今日イギリスに帰るという友人が遊びに来ているんだとか。店内は5時だというのに結構な人がいる、みんなお仕事はどうしたのだろうか?彼女のフランスでの兄貴分的な存在の彼は、青い目のバックパックを背負う素敵な人。イギリスからしょっちゅう夜行列車に乗ってフランスの友人のところに遊びに来るんだとか。いいな、ヨーロッパって以外とせまいもんね。
ところでフランス人は出会うと必ず「ハグ」をする。ずばり、私はけっこう苦手なのだ、この習慣。友人の友人同士、初対面の人でもハグするのだ。ちなみに飛行機の中で年頃の男の子がマザーに向かってハグしているのを見たときはびっくりした。日本でいう思春期・反抗期って外国にはないのかしら?ところでフランスのパブは他国に比べてやや静か。普通にみんなおしゃべりに興じている。もっとはじけて遊びたいときはスペインまで足をのばすといっていた、すごいパワフルね~。たまたまだけど、この店にはミュージックビデオが流れていて、アメリー曰く、会話がもたなくっても間がもつからいいという。その気持ちちょっとわかる。彼女が私の旅のお話を聞きたがるので今日はひたすら私が訪れた街のお話をする。話をしながら街を歩いて、レストランで食事して・・・。せっかくだからフランス料理、としゃれこむ。
【本日の旅の費用】
ランチ 60BF
はがき&切手 10G
夜ごはん 175F
トータル (3065円)