2000.10.1 アムステルダム
朝は一人でのんびり。Aさんはお仕事のため朝早く出かけたので夕方待ち合わせ。今日は美術館めぐりをしようと思う。テレビをつけるとオリンピック選手が凱旋帰国したニュースをトップで伝えていた。もちろんオランダ選手団のことで、それからオリンピックとドーピングをテーマに延々と放送していた。ドラッグ天国といわれるだけあってクスリにかんしてはけっこうシビアなのかなあ、なんて思いながらかなり身支度に時間がかかった。10時頃に家をでる。トラム乗り場までは歩いて15分くらい。ここはアムステルダムフェーンといって閑静な住宅街がひろがっており、海外勤務の外国人がたくさん住んでいるという。ほどよく緑があってものすごく静か、素敵なかんじでこのトラム乗り場まで歩くのがけっこう好きになった。びっくりしたのはカーテンのないおうちが多いこと。ヨーロッパ全体的に言えることだけれど、けっこう外から部屋を見られるというのを気にしないところがあるようで。特にオランダ人は信仰上「わたしたちはこんなに清らかにに生活しています」とまわりのひとに見てもらうため、それと素敵なインテリアを自慢したいというのもあるらしい。通りに面しているお庭があってその奥にリビングが広がっていてどんなテレビ番組を見ているのかもわかっちゃうようなくらいオープンな雰囲気。素敵なおうちがたくさんでちらちら眺めているのが楽しい。
さて、トラムでワールドトレードセンターで乗り換えてまずはアムステルダム国立博物館。レンンブラントの「夜警」はもちろん有名だけれどわたしの好きなフェルメールがもりだくさん!オランダ絵画が充実しているのはもちろんだけれど、オランダの風景というのを絵画ごしに楽しめておもしろい。絵画以外では「ドールハウス」っていうのが興味深い。こちらでは有名らしくってアンティークなものもあって見る人が見るともっと楽しいと思う。もちろん私自身こんな本格的なものを見るのは初めて、インテリアの参考になるし、物語性があって楽しい。じっくり見てたのでかなり時間がかかった。
次は隣接するゴッホ美術館へ。日本語の解説イヤホンを借りてみた、これがわかりやすっくって楽しい。なんといってもへんな日本語じゃない。1階はゴッホに影響を与えた人などの絵でさっとながす。2階がおまちかねのゴッホコレクション。彼がデビューしたてのころからたくさん。奇人という印象のゴッホ、でもこうしてみるとけっこう素直な人に思えたりして。最初はけっこう普通の絵を描いているのだけれど途中からだんだんとあのうずまきぐるぐるの「ゴッホ調」になっていく。なにが彼を変えていったんだろう、日本に帰ってからの宿題がまた一つ増える。ところで天才も努力はしたらしい。すごいスケッチの数、そして有名な自画像も実は多数制作している。ちなみにスーラを見るとちょっと点描ちっくにしてみたり、やはり有名なのは浮世絵。ひまわりの輪郭なんて浮世絵そのもの。
そうこうしているうちに約束の時間。4時にAさんと美術館前で待ち合わせ。あいにくの雨だけれどもいざドライブ。本日は近くのザーンセ・スカンセへ行く。ここは風車の街として有名。オランダにきたからにはビッグな風車をみなくっちゃ。、とつれていてくれたわけです。おみやげ物やさんで、せっかくだからチーズを購入。風車がたくさんあってまわりは素朴な田舎の風景、牧歌的な雰囲気でグッド。小雨なのが逆によかったかも、なんて思う。ちなみにこの国は天気の悪い日が多いそう。そういえば美術館で見た多くのオランダの風景、曇り空がおおかった気がする。
ディナーはオランダのパブへ行く。パブの雰囲気はイギリスと同じ感じ。Aさん行きつけというだけあってちらほらジャパニーズ。ほんと、オランダってけっこう日本人ビジネスマンがいるんだ。オーダー内容は、スペアリブとハイネケン。すごい量、ポテトが美味。すいかもグッド、でも食べきれない。一人分の量って日本と全然違う。帰宅後はのんびりとくつろぐ。パソコンの調子がおかしいというけれど、わたしの知らないマックで直せずに残念。さんざんお世話になっているのでお役に立ちたかったんだけれども。お風呂にはいってくつろいでいるうちに夜中。
【本日の旅の費用】
博物館 10G
ゴッホ美術館 15.5G
オーディオガイド 8.5G
はがき&切手 1.25G
カフェ 15G
トータル 50.25G (3366円)