2000.9.16 インターラーケン
今日はとりあえず、インターラーケンへ向かう。チェックアウト後、さっさと列車に乗る。まず、ルッツェンからモントレーまでの区間は「ゴールデンパス」という観光ルートになっているくらい車窓がグッド。わざわざこの路線の電車にのるために旅しにやってくるという。途中、湖があって山があってすてき。たまたま私が乗っていた車両は乗客は少なく、でも必死に写真をとっているカメラマンがいた。途中湖のそばを列車が走っていく。その湖のほとりでワインをのんでピクニックしている老夫婦が列車にむかって手をふる。こういう風景が一番絵になるなってしんみりと思う。所要時間は一時間半くらい。目的地のインターラーケンost駅はとても小さいところ。とりあえず、めぼしい宿に向かうが受付時間外でクローズ。荷物も預かってもらえずがっかりしながら駅に引き返し、コインロッカーに荷物を預ける。街自体はとっても小さいしなんかひまだなあ。この町から小一時間でベルンという街があり、衝動的に行こうと決心。というのも、ベルンというのは実はスイスの首都。私はずっと、ジュネーブだと思っていたが、ジュネーブというのは国連本部があるところで首都ではない。あー、私って本当にものを知らない、と反省しながら首都くらい訪れておかねば、と義務感を感じてしまった。west駅からベルン行きは1時間おきにあり、ちょうど列車があったのでラッキー。
ベルンに到着後、駅構内にある観光案内所で地図を手にする。そこにのっているルートをたどると二時間くらいでざっと街を散策できるというのをみつける。半日観光にはもってこい。で地図を片手に歩き出す。駅周辺はごみごみとしたかんじで第一印象はいまいち。地図にそって、ジュピタル通り・マルクト通りとかわいらしい噴水があるのをところどころ見ながらアーケードぞいのショッピング街をひやかす。古本やさんでドイツの地図を発見。これからドイツを旅するときに便利、と購入。あとすてきな絵はがきも見つけたので日本に出そうと手に入れる。途中、ベルンのシンボルがなぜか「クマ」で、そのクマのいる公園をのぞく。まわりは観光客だらけで、どんなクマなんだ??と思いきや、暑さばてしたダレダレ~としたくまでちょっと興ざめ。ところが、最後にバラ園という街の高台にある園があり市内を一望できる展望台へいくとちょうど、下からの風で木々の葉が上に舞い上がり、それがベルンのオールドシティを背景にマッチしてなんともいえない風景が広がるのに感動。ベンチに座りながら、このままここで夕日が沈んでいくのを見てみたい、と思い夕日まで堪能することに。ヒマつぶしに日本宛にはがきをつづりながら、夕日を眺めるのがこんなに幸せなことかということに気づく。日本での日常生活では時間に追われて夕日を楽しむコトなんて、ここしばらくなかったっけ。
帰り、時間がけっこう遅くなっているのに気づきあわてて帰りを急ぐ。帰りの列車ではぐっすりであっというまにインターラーケンに到着。インフォメーション前でなおみちゃんとまたまた再会。近くのレストランでディナー。いつもビール派のなおみちゃんも今日はワイン。とってもフルーティな白いスイスワインがグッド、銘柄を覚えていないのが残念。街にはうどんやそばやさんもあり、「高級時計」なんていう日本語もちらほら目にしながらお宿もちゃんととれたので安眠。
【本日の旅の費用】
宿代 30SF
夜ごはん 25SF
ランチ代 10SF
はがき&マップ 5SF
トータル 70SF (4130円)