2000.8.20 オスロー | ヨーロッパ女ぶらり一人旅

2000.8.20 オスロー

昨夜は、夜行でオスローへ。列車では中国の人と一緒だった。最初はぶっきらぼうな人だなって思っていましたが、とってもいい人でした。なぜかというとお別れの時に「これで朝ごはん食べて」とおこずかいをくれたのだ。オスロー郊外に住んでいるという。お互いつたない英語でいろいろお話したけど、中国人って世界中にいるなって思った。世界中チャイナタウンっていたるところにあるものね。

オスローについて、まずはノルウェーマネーを引き出す。とりあえず、ユースホステルへ行く。でも行き方がよくわからない。その上寒いのでなんだか心細い。人に聞いたりしながらなんとか到着。早朝に着いたせいか予約なしで泊まれることとなったのでひと安心。このユースホステルで「オスローカード」というものを購入。コペンハーゲンでもそうでしたが、物価の高い北欧ではトラベラーむけに各名所の入場や交通機関が利用できる観光フリーパスといったかんじのものがでていて便利。

まずはビッグドイを目指す。ビッグドイというのは、オスロー湾から船に乗って20分くらいのところにある。ちょっとした船旅ですが、肌寒かったけど気持ちいい。ノルウェーの小さい子供連れのファミリーが楽しそうにはしゃいでいたので一緒にはしゃぐ。このビッグドイエリアには博物館がたくさん集まっている。なぜこんなところにあるのかは不明。ただ、博物館好きのわたしとしてはたまらなく楽しいところでした!「フラム号博物館」「コンチキ号博物館」に入場。どちらも船がどどーんとおいてあったり、またその船内が展示してあったり、お子様たちは大はしゃぎでした。おなかがすいたのでホットドッグをほおばりながら対岸に見えるオスローの町並みを眺める。この風景けっこう素敵です。

その後は、国立美術館に行く。ゴッホ・モネ・セザンヌなどを堪能。ゴッホの耳をとった自画像とか、ものすごく間近で見られるのです。ちょっとふるえた。気のせいか警備の敷居がそんなに高くなくって、しかも人も少なくてかなりくつろげました。

王宮が近くにあったので、ちょっとだけ寄る。なんと衛兵交代をちょうどやっていたので見られた。ラッキーだ。でも人が少ないのでさみしい雰囲気。交代自体もささやかなものでした。

ムンク美術館にも行きました。美術館へはチューブを利用して行く。駅から少し迷う。もっと「ムンクへはこちら」というような看板がたくさんあればいいのに不親切~。しかも、国立美術館に行った後なのでちょっと疲れた。その上、ムンクの絵ってずらりーと並んでいるのをみるとさらに疲れます。あの有名な叫び、あんな雰囲気の重苦しい絵がずらーり。しんどすぎる。しかし、ムンクって肖像画もたくさんかいているんです。私は知らなかったので新たな発見でした。肖像画シリーズは全然「叫んで」いない雰囲気でなかなかよかったです。

本日のしめくくりは、フログネル公園を散歩。ここにはたくさんのブロンズ像など、並木道を歩いているとところどころにある。途中から雨が降り出してきて残念だったけど雨のしたたり落ちるブロンズ像がすてきでした。

今日宿泊するユースホステルはオスローの街を見下ろせるロケーションでグッド。談話室でお茶しながら今後のルートを地図片手に考える。この時間がけっこう楽しい。近くの人にアドイスしてもらったりしながら、フィヨルドをみにベルゲンに行き、その後はノルウェーを北上する計画をたてる。わくわくっ

【本日の旅の費用】
宿代 180nkr
ホットドッグ nkr
オスローカード 180nkr
夜ごはん nkr
トータル 271nkr(3252円)