キンデルダイクからバスで1時間弱。
デン・ハーグにやってきました。
いよいよ、楽しみにしていたマウリッツハイス美術館!!
夕方でしたが、館内はまだまだ混んでいました。
大きな少女がお出迎え。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
2012年東京都美術館で
開催された「マウリッツハイス美術館展」で
出会ってから12年。
こんな日がくるとは♪。
もちろん大人気作品なのでとてもにぎわっていましたが、
こうして間近で鑑賞できて、写真におさめることが
できて感激!!
こちらにはもう2点、フェルメールの絵があります。
「デルフトの眺望」…想像していたより大きい。
そして、こちらは2008年 東京都美術館の「フェルメール展」で
鑑賞した「ディアナとニンフたち」
フェルメールの現存する作品は37と言われている。
日本の美術展と海外の美術館で19点を鑑賞。
またどこかで出会えること祈って…。
レンブラント「デュルプ博士の解剖学講義」
「光と影の魔術師」と言われるのがよく
わかる…まるでスポットライトをあてているよう。
レンブラント「シメオンの祝福」
こちらもこの部分に光が指しているように
見える。
ヤン・ステーン「この親にしてこの子あり」
題名もおかしいが、風刺にみちた絵がまたおもしろい。
とても教育上よくない絵とのこと 笑。
ファブリティウス 「五色ひわ」
ブリューゲル
「四季の精から贈り物を受け取るセレスと、それを取り巻く果実の花輪」
こういう絵も私は好き♪
館内のようす。
購入した絵葉書の1枚…館内では気づかなかったのに、
ブリューゲルの絵だった。
「万暦染付の花瓶に生けた花」
黒地に花と花瓶が鮮やか。
小さなテントウムシもいる。
もっともっとゆっくりした~いとは思っても
旅の時間には限りがあり、美術館をあとにして
ビネンホフ( 国会議事堂など中央官庁がある政治の中枢)へ。
歴史ある建物が集まっています。
ホフ池側からのビネンホフ。
この日からハーグでニ泊。