アントワープからバスで1時間、ベルギーの首都ブリュッセルに到着。
まずはヴァン・ビューレン美術館へ。
アールデコの邸宅美術館。 ダヴィッド&アリス ヴァン・ビューレン夫妻のお住まいを1973年に
そのまま美術館にしたもの。
あまり日本人のツアー客は訪れない場所らしく、今回ここに立ち寄れたのはラッキー♪
アールデコ…言葉は聞いたことあるけれど、何かは知らなかった…
アールヌーボーの時代に続き1910~30年代にアメリカ、ヨーロッパで流行した装飾。
建物の中は当時のまま保管されているとのことで、
靴の上から、刑事ドラマの鑑識がするように、カバーをつけて入りました。
調度品、絵画、食器など、おしゃれで素敵。
手すりはマホガニー。
他にも藤田嗣治やブリューゲルの絵画も…。
エリック・サティが持っていたピアノ!
こだわりを感じる庭…とても良く手入れされています。
アリス夫人が亡き夫を想い、作ったとハートの庭。
チューリップは終わっていましたが、
緑のまぶしいすがすがしい気持ちになるお庭でした。
さて、次は世界遺産 グランプラスへと移動。