このところ、また夏のように自分のブログをどうしていけばいいのか分からず負のループ。

私は初期からブログをやってるわけでもなけりゃ、有名ブロガーさんでもない。

忙しさにかこつけてコメントもまめじゃないのに、どの口がそんなことを言うんだって感じなんだけど、、、

でも、ここで知り合って仲良くしてくださってる方々とのご縁を大切にしたいので、

「気楽にいこう」の気持ちでゆる~くやっていけたらなぁと。

(また堂々巡りしちゃうんだろうけど)

乙ゲネタだけじゃなくて、今まで以上に自分の想い自由に書き出す場にしていってもいいかなぁと考え中です。




ということで、本日は乙ゲネタではありません。

映画の感想を元に、ある想いを語っています。

誰も興味のないネタでごめんなさいなんだけど、この想いを書き留めておきたくて。(話もあちこち飛んでて申し訳ありません)

「病気」の話や「死」に関する話も含まれていますので、苦手な方はこちらでバックをお願いします。






先日、念願かなって、11月からずっと見たかった「星の王子様」の映画を見に行ってきたの。

人生初の「おひとりさま」で(*´ω`*)

私、王将は1人で入れるのに(就職試験で愛知に行ったとき、「わらじかつ丼」という人気店の行列に1人で並んで食べたこともあるwww)、映画は行ったことなくて。

前日にツイ仲間さん達に、「1人は気楽でいいよ~楽しんでおいで~」と言ってもらうもドキドキドキ(〃∇〃)



でも、何で私がこの映画をそんなに見に行きたかったのかというと、もともと原作がすごく好きでして。

それで今回の映画が、作者のサンデク=ジュベリ サイドが初めて許した続編ということで前から見に行きたかったのよね。

この星の王子様のテーマは「大切なものは目に見えない」

このテーマが私にとってはすごく大切なものなんですよ。

以前、クリスマスにUPしたお話は私の実話が元になってて、私は実は小4までサンタクロースを信じてたのですwww

それで、大好きだった今は亡き恩師(前に「縁」というタイトルで書いた記事の方です)、に

「サンタはいるよね?」ってノートに書いてたのよ。

そしたら恩師から返ってきた言葉が、


「水道管だってガス管だって大切なものは目に見えないんだよ」


だった。

後にこの言葉は、私が好きな相田みつをさんの言葉だと知って。

恩師がそれを相田みつをさんの言葉だと知ってたのか聞きたかったんだけど、亡くなってしまった今、それは確かめることはできないんだけどね。

その言葉を聞いたときは、ただ「なるほどなぁ」って感じただけだったんだけど、中学生になって「星の王子様」に出会ったときに、「大切なものは目に見えない」って同じことを言ってて、すごく感動したのを今でもすごく覚えてる。

コンサート1つを例にとってもそう。

愛して止まないSMAP5人だけがコンサートを作ってるんじゃない。

演奏する人がいて、バックで踊る人がいて、照明さんや音響さんがいて、舞台を組み立てる人がいて、それらを段取りする人がいて、機材を組み立てる人がいて・・・

こんなこと挙げたらキリがないし、物理的なことだけじゃなくて「人の気持ち」は言うまでもなくい。

まさに世の中「目に見えてないけど大切なものは」はあふれてる。




私がこの原作で一番好きなシーンは、王子が星に帰る前に主人公の「僕」に想いを伝えるところ。


王子は、自分の星がちっぽけだから、どの星に帰るかは言わないって言うのよね。


『夜になったら星を眺めておくれよ』 


『きみは、ぼくの星を、星のうちの、どれか一つだと思って眺めるからね。すると、きみは、どの星も、眺めるのが好きになるよ』


と言って。



僕が、王子の笑い声が好きだと言ったときも、


『ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星の中で笑うんだ。

だから、きみが夜、空を眺めたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。

すると、きみだけが、笑い上戸の星を見るわけさ』


と言って最後まで教えてくれないの。



「大切なものは目に見えない」っていうのはすごく分かるけど、私ならやっぱりどの星に帰るか教えてほしい・・・

そしたら、毎晩その星をずっと眺めてるのに・・・って思うんよ。

このシーンンが一番好きなわけだけど、ここを読むたびにすごく切なくなるというか苦しくなるというか・・・



で、今回の映画は原作の続編ということで、当時主人公だった「僕」が老人になって、隣に住む家の8歳の女の子に「王子様とのエピソード」を語っていくの。

そして最後に女の子が王子様に会いに行くお話。

もう、原作の世界観がちゃんと表されててまず感動!!

いやぁ、映像のその美しさに息を飲んだよ!!

ところどころ突っ込みたいとこもあったけど、続編部分もちゃんと「原作」の要素を十二分に生かして描かれてて大満足。



また、物語に出てくるおじいさんがね、超個人的な話なんだけど、私が大好きだった祖父に雰囲気がめっちゃ似ててwww

物語の中で、おじいさんが病気で救急車で運ばれるシーンは自分の祖父を思い出して号泣してしまったよ。

その私の祖父は3年前の大晦日、91歳でこの世を去ってしまったんだけど、

私は昔から大好きで仕方なかったの。

「慈しみの愛」ってこういうことを言うんだっていうぐらい家族の事を愛してた。

決して見返りを求めることもなく、自分は一切の贅沢をしない。

いつも家族の事を優先して、大切に想ってくれて。

我慢強くて泣き言一つ言わない。

強くて優しくて、自慢の祖父だった。(めちゃくちゃ男前だったし♡)

その生き方は逆立ちしたって真似できない。

戦争の話しも何度聞かせてもらった分からない。

ここで語りだしたらキリがないから割愛するけど、とにかく小さい頃から大好きだった。



そんな祖父が亡くなる8か月前、私は娘を出産。

それまで私を愛しやまなかった祖父の愛情は500%娘に移行してwww

娘を病院から連れて帰ってきた日は、「可愛いなぁ~」って声が裏返ってた。

大正時代の男の人だから、「可愛い」とか「好き」とか口が裂けても言わないタイプなのに、

祖父が生涯の中で「大好きやで」と何度か口にしたのは、私の娘が最初で最後だったんじゃないかな。

そんな祖父はいつも娘を抱っこしながら「わしのこと、忘れんといてくれーよ」と言ってたのが忘れられない。

今思えば、心臓が悪くずっと入退院を繰り返してた祖父は、私の娘が生まれたときはとっくに寿命がきてたのかもしれない。

だけど、ひ孫を毎日慈しむように眺めたりあやしたりするという生きがいを見つけたようだった。

だから心臓が頑張って動いてくれてたんだと思う。

だけどいよいよ心臓がもたない感じになってきてまた入院してーー

とにかく1日中ずっと苦しそうだった。

でも亡くなる前日、娘を連れて病室に行ったら、あの苦しくてもがいてたのが嘘のように、笑顔になったのよ。

その笑顔はものすごく柔らかくて幸せそうで

本当に仏様のような顔

見てて涙がこぼれた。

あの笑顔は一生忘れないと思う。



祖父が亡くなってお通夜とお葬式を無事に終えた次の日から不思議なことが起こって。

当時8か月の娘は当然まだ喋ることもできなかったんだけど、突然天井を見てにこっと笑って手を振りだすのよ。

最初は偶然だと思ってた。

そういう話はよく聞くけど、きっと偶然なんだろうなぁと思ってたから。

でもそれは明らかに偶然じゃなくて、そのようなことがしょっちゅう続いた。

一番驚いたのが、私にハイタッチして、私の母にハイタッチして、突然誰もいない後ろを向いてハイタッチをしたことw

あぁきっと祖父がいるんだなぁ。

娘にだけ見えてるんだなぁって思った。

でもそんな光景も四十九日を終えるとピタッとなくなって。

で、いつしか娘が喋れるようになったときに「おじいちゃんのこと覚えてる?」って聞いたら「覚えてないの」と言って泣くのよ。

当たり前なんだけどね。

「おじいちゃんは○○のこと大好きだったんやで」という話をしたり、一緒に写真を眺めたりしてたら、いつしか自分から仏壇に手を合わせたり、私の母が言う般若心経を一緒に唱えたりするよに(笑)なった。

最近では自分からおじいちゃんの話を聞いてきたり、さも知ってるかのような口ぶりで話ををするから、もう一度聞いたのよ。

「○○、おじいちゃんのこと覚えてる?」って。

そしたら、


「ううん、覚えてないけどな、私知ってるねん」


って満面の笑みで答えて。

その時、そういうことか!と思ったのよ。

「大切なものは目に見えない」ってこういうことなんだって。

もちろんこれは私にも言えることで。

頭ではずっと理解してたつもりだったけど、やっと本当の意味を理解した気がした。

(ここまでにたどり着くまでが長すぎてごめんなさい)

娘にとっておじいちゃんはめちゃくちゃ大切な大切な人なんだよね。

きっと今でも心が通い合ってるんやと思う。



そんなことも考えながら映画を見てたら(やっと映画の話題に戻った汗)、もう涙止まらなくなってさぁ・°・(ノД`)・°・

8歳の女の子は、おじいさんが病院に運ばれたので、おじいさんの代わりに星の王子様に会いにいくんだよね。

おじいさんが死んだら嫌だって!って想いを胸に。

そこで色んな事が起こるんだけど(王子が過去の記憶を無くしてたりとか…でも割愛)、

最後に「王子が愛してやまなかった薔薇の花」に会いに、女の子と2人で星に戻ったら、薔薇はすでに死んでたの。

それを見て泣く女の子に王子が言うの。

「薔薇との思い出をちゃんと覚えてたら、いつでも薔薇が見える、そばにいる」って。

そこで女の子は「大切なものは目に見えなくても心の中にちゃんといる、見えるんだ」っていうことが分かるというお話。

もう、ここんとこみ、ずーーーーーーーーっと号泣しっぱなし。



地球に戻った女の子は、病院で目を覚ましたおじいさんに会うことはできるの。

でも、ラストシーンは、母親と女の子が望遠鏡で空を見上げたら、王子とおじいさんの笑い声が聞こえてきたから(ここでもちゃんと原作が生きてる)、きっとおじいさんが亡くなったことを暗示してるんだろうなぁと。

その時の女の子はすごく笑顔で。

ここでもうちの娘と祖父のことがリンクして号泣でした(^▽^;)



あぁーーーーもう、ホントに久々に清い涙を流したーーー!って感じだったわ。

フランス映画らしい、最後をぼかした感じとか、いろんなことを考えさせるような哲学的な作品でした。

なんかもう胸いっぱいで。

途中から、話と並行して自分の体験とリンクさせてみてしまったよ。




大切なもの(人)は、もちろん自分の傍にいて目に見えていてほしい。

でも、この世に永遠なんてないわけで。

いつの日かお別れが来ても、いっぱい覚えておけるように、思い出を胸に焼きつけておけるように、大切な人との時間を大切にしたいなって改めて思った。



最後に、エンドロールで声優さんが出てきて、、、(字幕編がもうやってなかった)

津川雅彦はいい味出してたなぁ~ おっ、滝川クリステルも出てたのか!

と思った瞬間、「竹野内豊」と表示されて場内がざわついたのがうけたwww

いや、渋い「へび」だなとは思ったけどまさか竹野内豊だったとは!!(しかも一瞬しか出てこないという)




もう今日は最初から最後まで自己満以外の何ものでもないものを書いてしまいました。

最後までお付き合いくださった方、本当にどうもありがとうございました!

「星に願いを」という夢小説は以前UPしたのですが、再考してまたUPするかもです。

そのときは読んでもらえたらありがたいですo(_ _*)o



映画の帰りに見つけたこのポスター

{25285BD7-F96C-4C92-BF23-0DC3E5BE9F95:01}


帰る時間になってたのと、疲れてたので諦めたんだけど、やっぱり行けば良かったなぁ。

私を古典の世界に導いてくれた光源氏に会いに。

惜しいことをしたけど、1人映画を満喫できたし買い物もできたし充電完了。

また頑張って働くべ♡