昨日は花火を見に行ってきたー☆
かつては打ち上げ数が日本一だったこの花火大会、年々数は減ってるけど(非公開になってる)、最後に数キロメートル先の空まで真っ赤に染まる様子は本当に美しかった♪
ってことで、今日は先日書いた夢小説『花火』のエピローグを。
『花火』は → コチラから
苦手な方はこちらでバック or 華麗にスルーをお願いしますo(_ _*)o
花火大会から数日後、NYへ戻り「花火」をテーマにした物語の執筆に取り掛かった。
幼い頃に両親を亡くし、祖母に女手一つで育てられた1人の男性の生涯を「蕾」「牡丹」「松葉」「散り菊」の4章に分けて描いた物語だ。
「松葉」以降は彼がやっとの思いで温かい家庭を築きその生涯を終えるまで。
色んな困難が彼を待ち受け、時には挫折しそうにもなるが、泥くさく、もがき苦しみながらも決して諦めることなく突き進む。
そんな彼を支えたのは、幼い頃から憧れ続けた家族に他ならかったー。
もちろんこれは、あの日、◯◯と話したことがきっかけで生まれた話。
◯◯といると書きたいネタがどんどん溢れてくる。
トレヴァーの言葉を借りるならミューズそのものだな。
そんなことをぼんやり考える休日の昼下がり。
そう、あれからもう数ヶ月が経っていたのだ。
「遼一さ・・・ん。舌がつりそう・・・れす。
もうちょっと・・・なんですけど」
そう言って必死にさくらんぼの芯を口の中で結ぼうとする○○の顔を見つめる。
「○○さん、言いにくいんだが・・・」
「はひ?」
「マヌケな顔になってるぞ」
そう言ったオレは笑いをこらえきれずに噴き出してしまった。
「・・・!!りょ、りょ、遼一さん!騙しましたね!これができたらいいことが起こるっていったのに!!」
芯をぺっと吐き出し、頬を膨らませて抗議する。
そんな姿も愛おしくて
「悪い、悪 い」
ジタバタ暴れる○○を腕の中に閉じ込める。
何気ない日常の一コマ。
けれどオレにとってはかけがえのない時間。
「・・・」
「やっとおとなしくなったな」
RRRRRRRRR・・・
○○を抱きしめる腕に力を込めようとしたとき、一本の電話が鳴り響く。
「はい、廣瀬です。そうですか。どうもありがとうございます。ではすぐに伺いますので」
電話の横で、さっきの顔とはうってかわって眉間にしわを寄せ心配そうに見つめる○○を抱き寄せる。
「○○、獲ったぞ 」
オレの言葉を聞いて、○○はこぼれんばかりの涙を浮かべてこう告げる。
「遼一さん、おめでとうございます。
本当に良かった・・・
遼一さんの努力が認められて、しかも私の大好きな『花火』の作品が選ばれるなんて、もう嬉しくて・・・」
ポロポロと優しい涙を流しながら必死にオレへの想いを紡ぐ◯◯の顔が本当に愛おしくて美しくて、
◯◯が言い終わるより先に、彼女の 涙にキスをした。
○○はいつだってそうだ。
オレの事をまるで自分の事のように考えてくれる。
時には共に悩んで苦しみ、時には喜びをめいっぱい分かち合ってくれる。
そんな彼女が、「オレの書いた作品」で喜んでくれることが一番の幸せだ。
人生まだまだこれから。
オレは何があっても作品を書き続ける。
そして、何があっても◯◯を愛し続ける。
最後の火が消えるその瞬間まで――
そうオレは心に誓い、◯◯にもう一度キスをした。
このエピない方が良かったかなぁ~とか蛇足かなぁ~って思ったけど、できたのでアップしました☆
ある方が、「一度書いたものはすごく愛着があって可愛く思える」って仰ってたんだけど、まさにそのとおりで、初心者の私も同じことを思う(*^^*)
だから、読んでもらえてすごく嬉しかったです♪
今回は、彼目線にして、前回の『花火』と連動させるように書いたけど・・・
んーどうだろ(^▽^;)
私の場合文才がないから「遼一」が好きって想いのみで勝負www
最近、お話にしてもコメントにしても自分の想いがつたえきれないことにすごくもどかしさを感じる・・・
けど、これまたある方が「文字で伝えることを大切にしたい」ってお話の中で書いてらしたのを見て、
まさにそのとおりだなぁと。
人に上手に思いを伝えられるよう、日々精進ですな(*´ω`*)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
