☆眠らぬ街のシンデレラ

~廣瀬遼一 夢小説~


こんばんはー!


今日の作品は突然、歌の歌詞が頭に浮かんで思いついたお話です。


そう、まさかの「らいおんはーと」ですf^_^;


私の大好きな過去の番外編のセリフやシーンも思い出しながら書きました。


あくまで私の遼一像ですので、夢小説が苦手な方は華麗にスルー or バックをお願いします!


ラスト、、、申し訳ありませんが苦情は受付けておりませんm(._.)m


それでもいいよーという方はお付き合い下さい♡









ガタン



今日も定刻通り朝刊の届く音が響く。



「3時10分か・・・」



そう呟きながら、いつもより濃い目のコーヒーを淹れる。







今回の物語は、生まれてからずっと離れ離れに暮らしていた兄妹が大人になって再会するというもの。



お互いを知らない時間が長すぎて、理解し合うことができず葛藤し続ける。



けれど、一人の老婆がきっかけとなり噛み合ってなかった歯車が動き出すーー








物語はほぼ出来上がっているのだが… 



兄が妹に自分のこれまでの想いを伝えるラストシーンの、まさに最後の一言を決められずにいた。





一応最悪の場合提出する原稿はできている。



今のままでも担当は受け取ってくれるだろう。



けれど、以前ともにも話したように「普通に面白い」では誰の印象にも残らない。




仕事に一切の妥協はしたくない。



コーヒーを待つ間そんなことを考えながらタバコをふかす。










もう4月上旬だというのにまだまだ冷えるな。



淹れたての熱いコーヒーは冷えた体に沁み渡っていくようだった。



「もうひと踏ん張りしますか」



そう言って執筆に戻りかけたが、寝室の前で足を止め中へ入った。



「ほら言わんこっちゃない」



ベッドで眠る愛おしい人は、案の定ふとんを蹴ってすやすやと眠っている。



「やっと熱が下がったところなのに温かくしてないとだめでしょうが」



起こさないようそっと布団をかけ、立ち寄って良かったと安堵する。



いや、それは口実にしかならないな。



すぐに自分の考えを自分で否定することがおかしくて思わず笑ってしまった。



本当は、愛しいその寝顔が見たかった・・・ただそれだけだった。







「りょうくんってさぁ、昔は目が細くてつりあがってて。人相すごく悪かったのに、最近では目じりが下がりっぱなしで顔もずっとゆるんでるよね」



昨日、未来に言われた失礼極まりない言葉。



けれどそれは昔からオレを知る者からの最大の褒め言葉でもある。



「そんなことあるわけないでしょうが」



そう言ってはみたものの、正直その自覚がないわけではない。



このオレがこんなふうになるなんてな。




結婚する直前、ともは言った。



「出会ったときに比べて遼一さんの笑顔が優しくなった」と。




多分今のオレはあの頃より柔らかい表情をしているのだろう。




そう思うと、少しこっぱずかしいものの、そんな自分が嫌だとは思わない。



それこそ、この気持ちを言葉では言い表すことはできない。



ただ、「幸せ」だという気持ちがキレイな泉のように胸の底からどんどん湧き出て止まないのは確かだ。













「しっかし、ここまで似るもんかね」



ベッドで眠る瓜2つの顔を見ていると「何があっても守りたい」という感情がこみ上げてきて、2人の髪を優しく撫でた。



その瞬間、頭の中で何か小さな鐘が優しく鳴り響くのをしっかりと感じるー。




「お前といると書きたいネタがあふれてくる」




いつかともに言ったセリフを思い出す。





トレヴァーの言葉を借りるなら、まさにともは「MUSE」そのものだ。





「お前やっぱりすごいわ」




そう言って、ともと、ともにそっくりな幼子の額にキスをして寝室を後にする。



そしておもいっきり伸びをして執筆を再開させたのだった。



愛しい2人の寝顔を思い浮かべながらーーー。
















君を守るため そのために生まれてきたんだ


あきれるほどに そうさ そばにいてあげる


眠った横顔 震えるこの胸 らいおんはーと




これは私が遼一と並んで愛してやまないSMAPの「らいおんはーと」の歌詞の一部です。


この歌詞が突然頭に浮かんで、お話を思いつきました。


そして、全国の遼一さんのお嫁さん、本当にすいません。


勝手に遼一さんとの間に子供をもうけてしましたf^_^;


夢小説故、おゆるしくださませ。。。



この前のコメ返もできてないなくてすいません。(明日中にしますので)



最後までお付き合いいただきありがとうございました!