中学の頃、いじめって言ったら大げさだけど、学校に行きたくなかったです。

私にはゆずしかいなかったです。心配かけたくないから家族には言えなかったです。
孤独をうめてくれるのはゆずだけでした。

だからゆずには依存しました。
依存しなきゃ生きてけなかったです。


高校に入ると入学式の日からちやほやされました。
中学がなんだったんだろうと思うくらい、ちやほやされて、嬉しさなんかなくて動揺の毎日でした。

『可愛い』なんて信じなかった。
でもお世辞でも、一瞬でもみんながそう言ってくれるなら、私はみんなに飽きられないように可愛いくいなきゃと思いました。

無理なダイエットしました。
可愛いと言われることがこわくなりました。

今も先輩に可愛いがってもらって、友達に大好きって言ってもらって、でもいつか私なんて飽きられてしまうんじゃないかってこわいんです。

臆病になってまた自信をなくします。


そして思い出すのは中学のこと。

そしてまたゆずに依存します。