乳ガンステージ3の ともお です。


乳ガン患者になってしまった 始まりを思い出しながら書いてみます。


今年 2月  妹が乳ガン検診で経過観察となり 心配していました。


そういえば 私ももうそろそろ検診いかないとなぁ なんて思っていて 自己触診してみると 以前あった左胸の良性のしこりとは何だか様子が違う気がしました。

そして 乳頭も右と比べてくたびれた感じに見えました。


年度があけたら市のがん検診が無料でできるので その時に早めに予約して受診しようと考えていました。


6月からだと思った検診は5月でも予約できたので 市の総合病院で5月中旬にマンモグラフィーの検査をしました。


そのころ 少し痛みがあったのですが 乳ガンは痛くないと思っていたので 乳腺症では?と勝手に思い込んでいました。


マンモグラフィーで左乳房を挟んだ時に 技士さんに分泌物がでましたね と言われ ちょっとビックリ!!


「汗かもしれないですね 私 汗かきだから」滝汗

と 自分に言い訳するように 言ったことを覚えています。


結果は2週間後に聞きに行くことになっていたのですが 分泌物のことが気になり 1週間後に病院へ行って 気になる所見があるので無料の検診でなく 通常の診察に切り替えて見てほしいとお願いしました。


マンモの結果はその日に見ることができ 怪しい所見があるので MRIを撮りましょう ガンだと それを見ればすぐにわかるから と6/1にMRIの予約をとり 帰宅


まだ ガンではないと 信じてしまいました。


6/1 MRI とっても怖かったのですが 何とか一度で撮り終えることができました。


その日にすぐに画像診断してもらい 画像上では ガンに間違いないと言われました。


大きな病院を紹介するので そちらで治療してくださいといわれ 紹介をもらいました。


このときの市の総合病院のMRI診断では 非浸潤ガンで全摘になるけど 治ります おばあちゃんになるまで元気で生きられますよ なんて 先生に励まされました。


でも 結局 そうじゃなかったゲッソリ 後からわかります。


6/15に大きな病院を予約してもらい 帰宅しました。


この時もまだ 呑気でした。悪いものはとっとと切っちゃえばいいや!と ・・・


大きな病院でのことはまた 少しずつ書いていこうと思います。