土曜日のNYは、すこーんと快晴。
空気も澄みきってて、もう素晴らしいお天気。
気温は、まだ朝晩は0~2度前後で寒いのだけど、日中はだいぶ暖かくなってきました。
早朝、旦那氏が日本出張に出かけ。
私は、土曜日の日課、レストラン・マネジメントの学校へ。
なんだかんだで睡眠不足のまま、支度ができたのが、8時40分。授業は9時から。
こりゃもう遅刻だ!と藁にもすがる気持ちでイエロー・キャブに乗ったら、これがねー、素晴らしい運ちゃんで、MidtownからSOHOまで、ぶんぶんぶっ飛ばし、8分よ、8分。
「NYで最高のドライバーだね!!」と思いきり持ち上げて、無事授業にも間に合ったのでした。
(コーヒー買う時間まで出来てしまった。うふふ。)
授業は、今日も、コーネル大学の教授を迎えて、むちゃくちゃおもちろく。
想像もつかない検討ポイントが驚くほど多くあって、Hospitalityという学問の奥の深さ、感じます。
Hospitalityもしかり、経済もしかり、人という生き物に向き合う学問は、Perfectというゴール、絶対的な回答がなくて、それに魅了されてしまうのだろうか・・・と思ったり。
さて、ヒルメシです。
この数日、どうにもこうにも、旨い麺、それもできればパスタ、さらに欲を言えばカルボナーラ系が食べたくてたまらなくなってしまった私。
世話になってるアネキ、RIKOさんのブログ が頭に焼き付いて離れないせいか、この前の日本滞在中に旨いイタリアンを体験してしまったせいか。
というわけで、今日はSOHOのイタリアンへ。
本当はNolitaへ繰り出したかったのだけど、どこが旨いのか調査不足&一人で行くことへの弱気により断念。
510 Broome Street
Brooklynのお店 に一度行ったことがある。中庭もある素敵な雰囲気で、高感度が高かったのです。
SOHOのお店も、いい雰囲気。
TM嬢とよく話をしてるのだけど、レンガや古い木製のいい感じのお店、NYには多い。
東京でも、こんな温かみのある、古い感じのインテリアレストランってできないものか。
椅子も、ぜーんぶデザインが違う、USA的アンティーク調。なのです。
メニューを10分程度眺めてみました・・・。
カルボナーラに匹敵するパスタが見つからず、そして、
アメリカへのパスタ不信感がまだ抜けない私。
また、バーガーいっちゃった。とほほ。
しかし、このツヤツヤのブリオッシュ。こってり濃厚なチーズ。肉汁ジューの大きなパテ。
しっかりキャラメライズされた小玉ねぎ。。。。完成度高いです。
むちゃくちゃ美味しい。と思う。
バーガー完食。
はー、食った、食った!と、満腹のお腹とともに、午後の授業へ戻る。
満腹で、午後の授業で数回船をこいでしまったことは・・・・ナイショ。






