サンフランシスコ編。「Opus One」を生まれて初めて飲んじゃった。 | My Diary @ New York

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2007年5月~2009年6月までNYで過ごした私の気ままな日記ブログ。

サンフランシスコの街から、約1時間強のドライブで、SONOMA、NAPAエリアへ。


昨年秋に、観光で1日ワイナリー巡りをしたのだけど、オーパス・ワンに行けないままだった。

見学も、ティスティングも、予約制。それを知らず、行きそこなってたのです。

今回は、ちゃーんと1か月前に予約済。


Opus One

7900 St.Helena Hoghway


ワイナリーが並ぶ、St.Helena Highway沿いにあります。

看板が割と小さめなので、見つけるのに苦労しちゃったけど、ようやく発見。


気持ちいい天気の下、いざ。


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1979年に、ロバート・モンダビと、バロン・フィリップ・ロスチャイルドの2人がジョイントベンチャーで創ったこのワイナリー。


建物な、クラシックなヨーロッパ調と、新しい西海岸的な要素の融合を表したものだそうです。



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さっそくテイスティング。

2005年のOpus One $30ナリ。


私、Opus Oneは噂で聞いてただけ。ボトルにお目にかかったこともありませぬ。

セコンドのOvertureもねー。



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グラスをもらい。

「この建物の好きな場所で飲んでいらしゃい」。


さっそく2階のテラス席へ。


年によってブレンドも違う、このワイン。

2005年は・・・・

カベルネソービニオン88%、カベルネフラン3%、メルロー5%、マルベリック1%、プティベルドー3%

だって。


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飲んだ瞬間に、まろやかで豊潤な味が広がる~。

口の中を刺激する要素が何一つない、優しい味に感動しながら、ちびちび。


収穫の終わった葡萄畑を臨みながら。

贅沢な時間だねー。



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友人達に頼まれていたこともあり、箱買い。NYまで1週間程度で着くそう。


Opus One 2005年$190を少々、セコンドのOverture$60を多めに。

こういうときは、円高万歳、だね。

(☆連絡事項: 数本多めに買っちゃったので、興味ある人はこっそりメールくださいね。)


今回は、1人旅。運転も自己責任なので、ワイナリーは1軒でガマン。

NAPAのDean & Delucaにも立ち寄り。


旅のお供は、この赤のシボレーです~。

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場所柄、ワイナリーの品揃えが素晴らしい。



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食品もね~充実。このゆったり感がうらやましい。



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パンコーナーで、私はノックダウン。されちゃいました。

SFOのパンの名店「ACME」と、NAPAのトーマス・ケラーの名店「Bouchon」のパンがどっさり~。


香ばしい香り・・・・。SFO住民に、ジェラ、ジェラです。



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のーんびりドライブしながら、SFOの近郊、バークレーの街へ。

SFOの街と夕陽を眺め。


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自然と都市とがバランスよく調和する、このエリアを、ますます好きになってしまったのでした。



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サンフランシスコ半日ドライブの最後は、「死ぬ前に見るべき1000の場所」でSFOのMust-go-placeになってる、「Chez Panisse」です。


夕暮れの中、カーナビを頼りに、ドライブ、ドライブ~。