サンフランシスコの街から、約1時間強のドライブで、SONOMA、NAPAエリアへ。
昨年秋に、観光で1日ワイナリー巡りをしたのだけど、オーパス・ワンに行けないままだった。
見学も、ティスティングも、予約制。それを知らず、行きそこなってたのです。
今回は、ちゃーんと1か月前に予約済。
7900 St.Helena Hoghway
ワイナリーが並ぶ、St.Helena Highway沿いにあります。
看板が割と小さめなので、見つけるのに苦労しちゃったけど、ようやく発見。
気持ちいい天気の下、いざ。
1979年に、ロバート・モンダビと、バロン・フィリップ・ロスチャイルドの2人がジョイントベンチャーで創ったこのワイナリー。
建物な、クラシックなヨーロッパ調と、新しい西海岸的な要素の融合を表したものだそうです。
さっそくテイスティング。
2005年のOpus One $30ナリ。
私、Opus Oneは噂で聞いてただけ。ボトルにお目にかかったこともありませぬ。
セコンドのOvertureもねー。
グラスをもらい。
「この建物の好きな場所で飲んでいらしゃい」。
さっそく2階のテラス席へ。
年によってブレンドも違う、このワイン。
2005年は・・・・
カベルネソービニオン88%、カベルネフラン3%、メルロー5%、マルベリック1%、プティベルドー3%
だって。
飲んだ瞬間に、まろやかで豊潤な味が広がる~。
口の中を刺激する要素が何一つない、優しい味に感動しながら、ちびちび。
収穫の終わった葡萄畑を臨みながら。
贅沢な時間だねー。
友人達に頼まれていたこともあり、箱買い。NYまで1週間程度で着くそう。
Opus One 2005年$190を少々、セコンドのOverture$60を多めに。
こういうときは、円高万歳、だね。
(☆連絡事項: 数本多めに買っちゃったので、興味ある人はこっそりメールくださいね。)
今回は、1人旅。運転も自己責任なので、ワイナリーは1軒でガマン。
NAPAのDean & Delucaにも立ち寄り。
場所柄、ワイナリーの品揃えが素晴らしい。
食品もね~充実。このゆったり感がうらやましい。
パンコーナーで、私はノックダウン。されちゃいました。
SFOのパンの名店「ACME」と、NAPAのトーマス・ケラーの名店「Bouchon」のパンがどっさり~。
香ばしい香り・・・・。SFO住民に、ジェラ、ジェラです。
のーんびりドライブしながら、SFOの近郊、バークレーの街へ。
SFOの街と夕陽を眺め。
自然と都市とがバランスよく調和する、このエリアを、ますます好きになってしまったのでした。
サンフランシスコ半日ドライブの最後は、「死ぬ前に見るべき1000の場所」でSFOのMust-go-placeになってる、「Chez Panisse」です。
夕暮れの中、カーナビを頼りに、ドライブ、ドライブ~。









