青空にもかかわらず、キーンと冷えたNYです。
相変わらず、マイナス5度前後。
どうでもいいんだけど、Wikiで、「冷蔵庫」について調べてみました。
「冷蔵庫とは、低温で保管することを目的とした電気製品である。
一般的には、0℃以上で水を凍らせない目的で、4-10℃程度で使用される。
0℃以下で凍らせる目的のものを冷凍庫と呼び、両方の機能が一つになった製品を冷凍冷蔵庫と呼ぶ場合もある。」
ふーん。
改めて、いかに寒いところで生きてるか、なんだか少し分かった。
アパートのドアマンや、ハンディマンの人々に、Holidayチップのプレゼントを渡すのに、駆け回った今朝。特にお世話になってる人には、1年分のお礼をこめて、手渡ししておきたいもんねえ。
しかし、総勢18名。顔と名前が一致しない人もたくさんいるわけで、金額の配分を考えるのも、渡すのも、一苦労。(出費も、バカにならない。。。。)
私の場合、スペイン語を勉強してることを知っていて、毎朝出かける時に、スペイン語でワンフレーズ会話をしてくれるドアマンがいて。語学の問題よりも、毎朝、にこにこ顔で声をかけ、見送ってくれる彼に、ホントに感謝してるのです。
今日は、1年分も感謝をこめて。「Muchas muchas Gracias!!!!」。(ホントにホントにありがとう!)
最大級のニコニコで渡したつもりが、スーパー最大級の笑顔を返されて。
すごく元気に嬉しい1日の始まりだった。
会社に着くと、机の上に、2つの包みが。
ん?
一つは、困ってる時にちょっと仕事を手伝ったことのあるマネジメントの方から、「ささやかなお礼」のプレゼント。
もう一つは、もうお休みに入った直属の上司からの置き土産プレゼント。
なんだか小さい頃に起きて、枕もとにプレゼント見つけたときみたいな。
嬉しい嬉しい瞬間だったさー。
小さな幸せさー。
そんな、1年分の小さな感謝や心づかいが、なんだかたくさん行き来してる、今のNY。
寒い中でもあったかい。
私は、今日で仕事納め。
大みそかに半日だけ出勤するけど、まー、それは余興程度。
会社を出る前に、オフィスのいろんな同僚と、「Happy Holidays!」の挨拶をたくさんして、師走、年末の感覚をようやく感じたのでした。
あと1週間で、2009年、新年ですね。
来年を素敵な1年にするためにも、残り数日を大事に過ごそうね。