3日目の朝。ロングアイランドの朝です。
朝9:30から、オーナー夫妻自慢の朝ごはん。前日の夜更かしだべりがたたって、起きたのはぎりぎり。朝ごはん部屋では、ご飯が待っていました。
今日は、私たち4人とブルックリンから来たというご夫婦2人の6人。
一緒に食卓を囲んで、「ここ美味しかった」「ここのワインが素晴らしい:とか、いろんなこと話ながら、食事です。
今日は、オムレツ。(うわわわ、この数日、卵ばかり食べてる!)
フランスから、ハンドキャリーで持ってきたフレッシュチーズが入ってる特製のオムレツ。
それに、焼きたてのクランベリースコーン。
食べ切れない量でした。。。でも、おいしかったです。(残してごめんなさい)
ちなみに、宿の共有ルームです。暖炉があり、ピアノがあり。
ワインとグラスと、チーズとパンと。くつろぎながら、ワインを飲んでねーとでも言っているような部屋。
このソファ(↓)で、3人は夜更かししてたのである。
コンパクトで、居心地のいい宿でした。
そして、後ろ髪をひかれながらも・・・出発。
まだ午前中だというのに、11時の開店時間とともに、ワイナリー巡り開始。
44535 Main Road, Southold
行き当りばったり。あひるの絵がCuteなので入ってみました。
広いティスティングルーム。
ここで好評だったのが、ブルーベリーワイン。「チョコレートと一緒に飲むと最高だよ!」とチョコも一緒にくれたりして。デザートワインがたくさんです。
ワイングッズの販売をしてるのですが、ラインナップが豊富で、楽しい送品がたくさん。
39390 Main Road, Peconic
イタリア風のゴージャスな内装。このあたりのワイナリーでは唯一、ハウス・シェフがいて、昼食などもサーブしてくれるのだそうです。
ここは、「La Fontana」という、メルロー中心にブレンドしてあるワインが秀逸。かなりオススメ。
ガラス張りに製造所が見えます。清潔で立派な工場だ。
さすがの私たちも、午前中から飲むのは、ちょっとしんどい・・・のですが。
ここまで来たら、ええい、もう1軒。
Main Road, Peconic
ここのラベルは、割とマンハッタンのワイン屋で見かけるポピュラーなもの。
ワイン類は、まーまーだったのだけど。アイスワイン系が素晴らしく旨し。シャルドネベースのアイスワインは・・・今回買い損ねてしまったのだけど、必ず手に入れたい1品。
ここのティスティング・カウンター、大にぎわいで、すでに居酒屋状態の盛り上がりを見せていました。。。幸せな場所。
そして、時間は12時半。そろそろ帰路に。マンハッタンに向かって、495号線に乗ります。
途中でランチ(昼夜兼用ご飯)に立ち寄り。
そう、あの有名なステーキ店、Peter Luger、 ロングアイランドに支店があるのですー。495号の33番出口を出て、向かいます。
225 Northern Blvd, Great Neck
実は、支店といっても、どんなところか心配でドキドキものだったのだけど。
ブルックリンよりも広い店内。ゆったりゴージャスめ。
お店を出る15時頃はすっかり閑散としてしまいましたが。。。
メニューは全く同じ。お皿もサーブの仕方も全部一緒。
お味は・・・・私は、こっちのほうが美味しかったように感じてしまったのです。
はじめは、「お腹空いてないよね・・・」と弱気だった4人でしたが、やっぱりステーキを前にしてしまうと、「こりゃ、旨い!」。意外と進んでしまったのでした。
怖いものみたさで・・・・デザートも1品。例のものすごいホイップクリーム付き。もうやばいです。
そこから1時間弱で、マンハッタンへ帰り着き。
S子とお別れして、このロングアイランド小旅行解散。
・ まわったワイナリー、9軒。(宿泊先ワイナリー含め。40種類以上のテイスティング?)
・ 飲んだワインは2本。(意外とおとなしめ)
・ ビリヤード2回戦。(1時間もかけて。)
・ 行ったレストランは大当たりで、おなかいっぱいの連続。
・ おしゃべりの時間、約15時間。(要は寝てるとき以外はしゃべってる。)
・ 買ったワインは、合計10本。
という結果に終わりました。
この後は、ヤンキース球場で、ヤンキース vs. マリナーズ観戦ですー。













