土曜日は夫のちょっと遅いバースデーディナー。
ウナギが食べたいというので浅草の初小川に行ってまいりました。
小さくてちょっとレトロな感じのお店です。

 
8人掛けの囲炉裏を囲む席で
他のお客さんと相席でしたが
お燗を頼んだら囲炉裏のやかんで温めてくれて風情おねがい
 
うな重は中がウナギ1匹分、
上がウナギ1匹半と言うので
ワタクシは中にしたのですが…
白いご飯が見えすぎていて
ちょっとさみしかった悲しい
 
このお店では上がおすすめ。
丁寧に蒸しあげられていて、
甘すぎない関東風のタレが美味しいうな重でした。
 
ちょっとどうでもいいよの豆知識。
関東のうなぎは背開き、
関西のうなぎは腹開きと言いますね。
この理由知っています?
 
関東は武士が多かったので
腹を開くのは縁起が悪いと背開き。
関西は商人が多かったので
腹を割って話すという意味で腹開きだそうです。
昔の人のゲン担ぎ、面白くないですか?笑い泣き
 

  ここからお花のお話し

なんだか2月にしては暖かすぎない?

木曜は強風らしい。

 

天達さんが言っていた。

その後気温が下がる日がなさそうなので

木曜の強風が春一番になるかもと。

 

そんな急に春になられちゃ困るのよね。

まだ冬作業終わってない💦

 

慌ててアジサイ2鉢の冬作業をしました。

本当は根をいじっていい冬の間に

土替えしようと思っていたんだけど

バラの植え替えが終わったら果ててしまって…。

放置しておりました。

 

土替えはあきらめるにしろ、

寒肥と剪定(調整)は必要ですよね。

 

まずはラグランジア・クリスタルヴェール

 

普通のアジサイは枝の先の芽だけに花がつきますが

このアジサイは側枝の芽にも花がつく。

 

HPの写真お借りしました。

遠くから見ると枝に花がぎっしりで

ユキヤナギみたいな見栄えになるんです。

 

でもね、ちゃんと誘引しないとこうなる。

ただ手毬が暴れているだけ…あせる

 

まぁ、これでもきれいではあるんですけど

ラグランジアの特性は生かせておりません。

 

誘引は花後だったみたいなんです。

そこを逃すと枝が硬くなって誘引出来なくなるんですって。

 

なので去年は花後の6月に誘引しました。

 
そして今。

 

既に枝は固まっているそうなので誘引を解きましたよ

なんかいびつ…。
余計な枝がちらほらあるし。
 
花芽のない弱った枝、細すぎる枝などを整理しました。
 
そしてここからは実験です。
植え替えはもうやりたくない。
でもちょっと土替えをしたり、根を動かしたい。
 
と言うことで根の周りを掘ってみました。
これは薪割りマコさんがバラの大鉢でやっているやり方。
アジサイにでも通用するでしょうか?
 
マコさんが鉢が重すぎて
土替えが難しいからやっている方法を
ワタクシは手抜きのために採用ウインク
 
掘った部分に新しい土を入れ、
根に触れさせない方がいいボカシ肥を上部にパラパラ。
 
今年のボカシ肥料は匂いが強烈なので
上から土をかぶせて完成です。
 
剪定前より大分すっきりしました。
剪定前
下矢印
 
理論上は根をいじれる冬に根を切って発根促進、
土も(わずかながら)入れ替えて寒肥も与えられたはず!
 
そして、もう1つのアジサイ
ダンスパーティーにも同じことをしました。
 
ただこの子はちょっと厄介なことになっておりました。
夏の間、何度も水切れさせても見て見ぬふり。
(汗かぶれを発症して大変だったんです)
それでも生きてるなと思っておりましたが
全然芽が出てきません。
 
白っぽくなった枝はカサカサして枯れてるみたい叫び
 
でも、わずかな新芽は生きてる証。
 
枯れ木育てても仕方ないので
新芽の無い枝は全てカットしました。
残した枝は新芽のあるところでカットしております。
不格好…タラー
 
唯一の希望は根元にある新芽たち。
今年は花がつかなくても来年は復活してくれるんじゃないかなぁ。
 
みなさん、アジサイは花後もちゃんと面倒見ましょうねデレデレあせる