バラの土替えをしている時に夫が靴を洗うと言い出した。
ワタクシはウッドデッキをテーブル代わりに
作業をしており立水栓はそのすぐ横。
ちょっとイヤだなと思っていたら、
夫が玄関側の水道を使ってくれた。
 
玄関側の水道は立水栓ではないのでホースを使わなくてはならない。
洗いづらかっただろう。
ありがとね。
 
と思っていたんだけど…
 
やられた!!ハッ

 
チューリップの鉢に干されました滝汗
 
そう言えば以前、バラの支柱に
ゴルフグローブ干されたこともあったんだった。
油断できないわ~💦
 
さて今日はバラのお手入れ、ちょっと厄介な品種編。
って、ワタクシが仕立てに迷っているだけだけど。
 
まずはストロベリーアイス。
とってもかわいい花に憧れて購入しました。
タイプ1のシュラブで病気にも強く、
ステムは短めでしっかり自立もするんです。
 
とっても育てやすい品種ではあるんだけど
とにかく樹勢が強くて横に広がるのよ~えーん
我が家のような狭小庭で育てる品種ではありませんでした。
 
木立仕立てで育てるのは限界な気がします。
オベリスク仕立ても可能な品種ですが
枝は固めでこのトゲ…。
オベリスク仕立てにしたら毎年
この時期に憂鬱になりそうだ…。
 
悩んだけどどうすればいいかわからず結局強めに剪定。
まだ赤い芽が出ていないので、今後芽の場所次第では
さらに小さくなる可能性もありです。
 
お次はロサオリエンティスのトロイメライ。
去年挿し木苗で頂きましたfrom 薪割りマコさん
 
これも結構広がるんですが、この枝ならオベリスクも出来そうハート
 
と思ったらバラの家のHPにこのような文章が。
 
この文章、ロサオリの公式HPにだけ記載されていて
なぜか楽天のHPには書いていないのです。

ロサオリの品種は公式HPもチェックすると情報豊富かも。

 

段差剪定は剪定の高さを変えて

全体に花が散らばるように剪定すること。

段差剪定を推奨しているってことは

水平にしても先からしか花が咲かないタイプなのかしら?

そういうバラもあると聞いたことがある。

(こちらについては次の記事で話します)

 

今回はこのバードトピアリーで

オベリスク仕立てを考えていたのです。

 
でも段差剪定やってみよう。
まずはトピアリーをぷすりと。
高さ97㎝のタイプは8号鉢がギリです。
この苗はまだ若いからか細い枝が多いんです。
どの園芸家さんも細い枝は花は咲かないと言っていて
割り箸くらいの太さのところまで切り落とせと言っている。
 
忠実に細い枝を落として、段差剪定をしたら
なぜかこうなった。
 
きゃーーー、見ないで~!!ガーン
じゃあ載せるなよ…

大失敗アセアセ
多分、咲かないってことはないけど美しくはないだろう。
悪い仕立て例と思ってください。
 
実はフレンチレースも同じ仕立てを考えていたんです。
フレンチレース、購入して3年。
全然ベーサルが出なくて未だに1本なんです。
サイドシュートだけでここまで成長しました。
とても背が高くなって花が咲くと自立しないんですよね。
 
トロイメライの失敗があったので、普通に剪定しました。
伸びてきた枝をトピアリーに留めていく方式にします。
 
それにしてもこのバードトピアリー、
かなりかわいくないですか?
花がなくてもオブジェとして楽しめて気に入ってしまいました。
根がびっしり張っちゃうと挿すのが大変になりそうなので
挿すなら今がおススメです。
 
次回はちょっと珍しい誘引をお見せします。
はじめてその誘引を見た時、
目からうろこでした。
品種にも寄りますがきっと誘引のハードルが下がる。
お楽しみに♪