涼しくなったようでもやはりまだ暑い。
汗かぶれはだいぶ良くなったのですが
まだ搔きむしった虫刺されみたいなボツボツが
手足に広がっていて半袖や短い丈のボトムは履けません。
汗をかくとすぐにあせもになって
赤く広がる体質になってしまいまったようで
相変わらず引きこもりの日々です悲しい
そろそろ庭仕事も本腰を入れないと…。
 
9月7日に夏剪定した木立バラ達。
まだ5日しか経っていないのにもう赤い新芽が出てきました。
生きてますね~笑い泣き
 
これは9月5日の写真です。
ちょうど1週間前、お気に入りのペチュニア、
ビューティカル・ボルドーは
切り戻しから復活して絶好調でした。
本当に花付きいいのよ。
雨にも強いし、生育旺盛な割にきれいにまとまる。
 
ところがです。
花が食べられているのに気づきました。
とうとうナメクジが出て来たか…。
でもあの独特の光る道が出来ていないのが気になっておりました。
 
その後、花はますます食べられ
黒いフンを見かけるようになりました。
これはチョウ目科の幼虫がいるのは間違いない。
問題はイモムシか毛虫か。
イモムシならともかく
毛虫だったら素手で触るのは危険だ。
 
その時点ではまだ花が結構咲いていたので
スプレーをかけるのは躊躇されました。
スプレーが花びらにかかると
色が抜けてしまうことがあるんです。
 
とにかく本体を探そうとがんばりましたが
なかなか見つからず。
 
今朝を迎えました。
 
あ~あ!!もう限界である叫び叫び
 
花びらはほとんど食べられ、フンだらけです。
よく見るとウォーリーを探せ!程度の難易度で
幼虫が写っているのでご注意ください下矢印下矢印
下矢印
 
ク~ッ!ヨトウムシであったか…チュー
 
一度その虫を目にすると目が慣れるのか
簡単に見つけられるようになる。
 
すっごいおりますぞ!!!ガーン
そのうち先ほどの写真のヨトウムシの
数倍の長さのモノも出てきて
あれが一期生ではなかったことを知る。
 
ふと見るととなりのインディアンサマーにも。
恐らく違う場所のペチュニアの被害もヨトウムシでしょう。
 
なんと知らぬ間に我が家は
ヨトウムシ軍に占拠されておりました絶望ガーン
 
これは無理だ。
ちょうどペチュニアの最終剪定の時期なので
全て切り戻して、スプレーをシュッシュしました。
 
何も無くなりました。
 
こちらも一番左のミルキーピーチ以外は
ヨトウムシに占拠されている気がするので
切り戻します。
 
昨日は切り戻しをするか迷っていたのに
今日は切り戻しをするしかなくなっている…泣
 
時間が足りず午前中はここまででしたが
ここまで来たら他も後で切り戻そう。
 
ところでペチュニア達にはベニカxガード粒剤を撒いたんです。
なんとなくなんですが、ベニカxガード粒剤の
殺虫効果って弱くない??
確かにバラとガーベラ以外の花については
適用害虫はアブラムシだけになっています。
 
でもガード粒剤と同じクロチアニジンを成分とする
オルトランDXはヨトウムシにも効果がある気がするんです。
 
なんでだ~!
 
と調べたらアセフェートがヨトウムシに効果があるんですね。
以前もちょっとお話ししましたが
青いオルトラン=オルトランDXにはクロチアニジンと
アセフェートが入っているんですね。
 
わが家はあまりアブラムシは出ないのですが
ヨトウムシはちょくちょくお目見えします。
ベニカxガード粒剤を撒くより
青か赤のオルトランが正解でした。
 
ペチュニアってたまにうどん粉病や
灰色カビ病を発症するからいいかも♪
と、バラへの散布ついでに
ベニカxガード粒剤を使ってしまいましたが
やはり環境を考えて薬剤を選ばないとダメですね。
失敗でした。