土曜日はお祭りでした。

やはり今年も侵入者あり笑い泣き

この程度の侵入ならば特に問題はありません。

今年は昼間の見物客はほとんどおらず

見ているのは通りに住む人と

山車を引く子供の親だけって感じ。

本当に暑かったんです。

 

夜は一転して、近年まれなほどの大混雑。

20時からは地区対抗の山車合戦があるんです。

 

隣組の山車と威嚇合戦(?)

 

右側の提灯のあるところが鳥居で

その奥の本殿の神様に順番に踊りを披露します。

 

こんなアクロバティックな演出も。

 

出番待ちの山車の踊り手に抱えあげられた子供が

ギャン泣きで笑いを誘いました。

お面、怖いよね~笑い泣き

 

最後は順位がつけられると聞いたことがあるのですが

その結果を聞いたことがないし、

そもそも誰が決めるのかをワタクシは知りません。

 

お城のある時代からの古いお祭りっていいなぁおねがい

 

  ここからお花のお話し

今朝は夫の出張で4時起き。

マジで前泊して欲しい…あせる

 

5時には夫を駅まで送って戻ってきました。

そこでふと、たまには朝活してみるかと思い立ちました。

実はしばらくバラの消毒をしていないんです。

最後に消毒した後、ちょっと新芽に薬害が出たので

どうしようか迷っている間に時が経ってしまいました。

 

今日も昼間は35℃超えなのよね…。

でもちょこちょこ虫食いが気になってきているんです。

 

やはり前回は乳剤がよくなかったのかな?

実は殺菌剤はベンレートやオーソサイドなど

水和剤のラインナップもあるのですが

殺虫剤に関してはワタクシの手持ち全て乳剤なんです。

 

以前バラの専門家さんが夏場はスプレーの薬剤を

勧めていたのを思い出しました。

希釈倍率に間違いがないし、

薬害が出にくいと言っていたような…。

手は痛くなるけどやってみようか。

 

軽く切りそろえただけの木立バラ11鉢、

オベリスク1鉢、壁誘引1苗とグリーンアイス。

オベリスクと壁誘引は手が相当疲れそうだ。

 

こちらをシュパシュパすることにしました。

 

 

改めて適用病害虫確認してみたら

いや、幅広い。

バラの病害虫、ほぼ網羅している気がしますよ。

上記pickサイトよりコピペさせていただきました

 

病気に関しては予防効果しかありませんが

今の時期、病気は発症しないので問題ありません。

 

ちなみにこちらの殺菌スプレーだと

治療効果もあるようですね。

 

ワタクシはスプレーは普段使いせず

急に虫に遭遇した時とか、病気の葉っぱを数枚見つけた時に

応急的に使うことが多いのです。

そういう意味で一番お気に入りはベニカxネクストスプレー。

 

遭遇するほとんどの虫に効くし、病気の予防治療効果もある。

庭仕事の時は常に傍らに置いています。

 

話しがずいぶんずれたけどスプレー散布。

ぶっちゃけラクでしたニヤリチョキ

 

確かに手は疲れたけど、希釈の手間も後片付けの手間もない。

それにワタクシの噴霧器より噴射効率がいいのか早く終わった気がします。

 

これで本当に薬害が出なければ、

スプレータイプを数種類そろえるのもありかも。

ただやはり1本では足りなかったので猛暑の時だけですね。

通年だとコスパ悪すぎ汗

 

  殺虫剤の話し

さっき殺虫剤の写真が出たのでついでにちょっと話してみようかな。

(花の写真撮影していないのが見え見え)

 

これにはまずワタクシのバラの師匠の話しからしなければなりません。

 

ワタクシがバラを始めたのは2018年の10月。

実はまだ5年経っていない初心者なんです。

それまではミニバラを普通の培養土で育てるような女でした。

 

当時、ガーデニングジャンルの上位に位置していた薪割りマコさん

そのお庭が普通じゃないんですよね。

もうバラ園のレベルなんです。

絶対バラには手を出さないと決めていたのですが

初めてバラ育てに興味を持ちました。

 

薪割りマコさんは今は他のブログにお引越ししております下矢印

 

当時読者ゼロ状態だった無名のワタクシを

マコさんはなぜか相手にしてくださいまして

いろいろ教えてくださったんです。

マコさんのブログを読んでいる方はご存知だと思いますが

マコさんってほぼプロなんですよね。

100本以上もバラを育てているのに適当なところが全然なくて、

記事でもこの薬剤は何系で、何に効いて、

年何回までと書いてあるんです。

 

ワタクシは最初のバラを購入する時から

マコさんに相談していて

何も知らない状態でそんなの聞いたら

バラ育てってそういうものだと思っちゃうでないですか。

しかもワタクシは知りたがり屋なので

そんなこと聞いたらどんどん知りたくなっちゃって

どんどん調べ出しました。

 

今の『とも』の産みの親、

実は薪割りマコさんかも(笑)

 

マコさんはいくつかの殺虫剤を紹介してくれたのですが

その中からワタクシが選んだのはこの3つでした。

 

左からベニカR乳剤

サンヨール

アファーム

 

この3本はずっと使っていますがやはりいいなと思うんですよね。

他にも何種類か試してみたりするんですけど

この3本以外は結構ジプシー状態です。

 

この3本の何がいいかって

使っていてなんとなくいいと感じる

と言うのが本音です。

ちゃんと理由と言えるものもあるんですけど

それは他の薬剤でも同じこと謳っていたりするんです。

 

でもやはりこの3本が好き。

軽く語りますね。

 

ベニカR乳剤(合成ピレスロイド)

バラの害虫ほぼ網羅しています。

葉っぱや花がなにかにやられていると思った時に

散布すると大抵被害がなくなるので効果があると思います。

欠点は希釈倍率が100倍。すぐ無くなる。

 

サンヨール(有機銅)

殺菌&殺虫剤。

展着剤も不要なのでもう本当にこれ1本でイケる。

耐性もつきにくいし、病気の治療も出来ちゃう。

更に、ナメクジにも効く笑い泣き

ペチュニアやパンジーにも適用があるので

ナメクジの季節はついでに撒いちゃいます。

欠点はイモムシ系には効かない事と、他の二つに比べ殺虫効果は弱め。

 

アファーム(マクロライド)

イモムシ系に効かせたいならこちら。

効果ある気がするなぁ。

バラ以外の樹木にも毛虫がつくと撒いちゃう。

もちろんスリップスやダニにも適応があります。

欠点はどうだろう?ちょっと強い気がするのよね。

たまに薬害出します。

それとちょっとお高い。

1000~2000倍希釈だからそうでもないのかなぁ。

 

そして今後のエース候補がこちら!

トクチオン(有機リン)

 

これはバラの愛好家さんもよく使っているし、

坂野ガーデンの育種家Pちゃんさんもすすめていました。

使い始めたばかりなので効果のほどは不明ですが

現時点で見えている欠点は、

量が多いよ~えーん

500mlしかないの。

1000倍希釈なので絶対使い切らない気がします。

師匠から一番最初に

『有機リン系は薬害が出やすいから

希釈濃度は守るように』

と指導を受けたので忠実に守っているの(笑)

 

スミチオン、マラソン、オルトランGFなども

同じ有機リン系ですね。

 

オルトランGF=赤いオルトラン。

ワタクシが薬害出したやつね。

希釈薬剤だと慎重なのに粒剤だと

適当だったワタクシです(過去形!)

 

 

軽く語るといいながら

けっこう語ってしまいました。

 

明日は32℃予報です

って。』

一瞬『夜寒くないかな?』と思ってしまった自分が怖い…滝汗

 

それでは~!

 

マイローズ ベニカR乳剤 100ml 住友化学園芸 ばらの害虫に速効退治 殺虫剤

 

殺虫殺菌剤 サンヨール乳液 100ml 野菜 果物 べと病 うどんこ病 オンシツコナジラミ ワタアブラムシ 害虫対策 防除 農薬 薬剤 OATアグリオ

 

アファーム乳剤 100ml 即効性万能殺虫剤 農薬 シンジェンタジャパン【取寄商品】

 

トクチオン乳剤 500ml 茶・果樹・野菜の殺虫剤 農薬 アリスタライフサイエンス