母がずっと大物の買い出しに行きたがっていたんです。
ちょっとだけ涼しくなった今日連れて行ってあげました。
（蒸し暑かったけど）
両親ともに免許返納してしまったのでね。
面倒な事になりましたが、
父が意味不明の自信で
The老人！の運転しているより
心は穏やかです
ここからバラのお話し
癌腫から復活（？？）のホームアンドガーデン。
2番花が咲き始めたところです。
めちゃ暑いけど咲かせたいので咲かせています。
これ以上温暖化が進んだらさ、
遅咲き四季バラの2番花って消えるかもね。
摘蕾してもおかしくない気温ですものね。
あっ、見て見て！
3年ぶりにシュートが出ました
全然気づきませんでしたよ。
今日は活力剤を撒きました。
他の植物にはリキダスを散布しています。
ストレスブロックは1500円くらいで1000倍希釈。
リキダスは900円くらいだけど200倍希釈。
あれ？ストレスブロックの方がコスパよくない？
ハイポネックスからは
なぜか2種類のストレスブロックが出ている。
この違いがよくわからない。
普通のストレスブロックでもバラへの効果が謳われていた。
だったら普通のストレスブロック1本に絞るか？？？
そこで気づいた。
ワタクシってば、ストレスブロックとリキダスの
使い分けわかっていないじゃないか！
本当に活力剤の種類だけの違いなのか？
調べたところ、ストレスブロックは有機成分のみ。
リキダスには化成成分も入っているらしい。
特に『有機バラ』を目指しているわけではないので
ここはさほどこだわるところではないな。
ワタクシは感覚より理屈で納得したい派なので
リキダスの開発者枝元さんの動画を見てみましたよ。
この2つの活力剤の詳しい違いについては
動画を見た方が早いと思うので割愛します。
結論から言うと
枝元さんはリキダスで根を育てた後、
ストレスブロックでストレス耐性を高めるという
使い方を推奨しておりました。
それを交互に与える。
販売戦略じゃないよね？😅
液肥との相性については、
リキダスもストレスブロックも
ハイポネックスとの相性はいいそうです。
でもやはり根がないと液肥も吸えないので
リキダスの後の方が効果的ではあるみたい。
動画の中で面白いお話しがありましたよ。
主根から側根が出て、
その側根から無数の毛細根が出る。
図がないとわかりづらいですね。
どこかから図を拝借したかったのですがなかったので
ワタクシが槙野万太郎になりましたよ
ちらり
じゃじゃ～ん！！
傑作
フォーー
槙野画伯とはほど遠い絵画力ですが
イメージは伝わるかしら？
図の出来不出来は置いておいて、
それぞれの根に吸いやすい栄養素があるんです。
主根：窒素、水
側根：窒素、リン酸
毛細根：リン酸、カリ、微量要素
毛細根がないとカリは吸えない。
つまりこれ
撒いても効果がヨワヨワ～
毛細根がないと吸収できる栄養素が
葉肥えと言われる窒素がメインになるので
葉っぱばかりで花が咲かないという事態に陥るそう。
そしてその毛細根を育てるのがリキダスなんですね。
そう考えるとこの方すごいわ。
側根までは意外と簡単に出るそうなんですが
そこから毛細根を出すのが難しいそうです。
わかる気がする…。
そう考えるとバラにもリキダス必要な気がします。
順番間違えたけど次はリキダスにしてみよう。
実はワタクシ、ずっとわからないことがありました。
液肥や薬剤は土が乾いている時に撒くと
喉が渇いている根がいきなり
ごくごく飲みすぎちゃうから
水でぬらしてから散布するといいって言いますよね。
活力剤ってどうなんだろ？
それについても述べてましたよ。
ズバリ！
ごくごく飲ませちゃって〜
活力剤はむしろ乾いている時に
与えないとダメなんですって。
実はワタクシが土を湿らせてから
撒いちゃっていたことは内緒
やはりたまには勉強してみるものですね。
意外と間違いだらけでした。
話しは変わり、
ペチュニア・ビバダブル・ピンクピコティ。
壁際に移動してみた。
幅を取りすぎて隣りにあった
カスカディアス・インディアンサマーが
他の場所に移動されました。
早いなぁ。
もしかしたらこういう間延びを落ち着かせるのが
これなのかもしれないなぁ。
ハイポネックス微粉は根が充実する事実ばかりが
先行していますが
ハイポネックスさんとしては
間延びを抑制してコンパクトにどっしり育てることを
目的として作ったらしいですよ。
ちなみに大きくしたいならハイポネックス原液ね。
ピンクピコティはこちらがいいのかも？
3連休は殺人的な暑さとの予報。
最終日の月曜日にゴルフに行くと言うダンナちゃん。
誰か彼を止めて～
皆さまもお庭仕事に精を出し過ぎないようにしてくださいね。
それではよい週末を！