アジサイって雨に濡れると妖艶になるよね
今年のお色は紫とピンクとブルーが
複雑に混じっていてとても素敵
どうしてもただの赤紫っぽくなってしまう。
最近ブログをさぼりがちなのでお花の写真が溜まっています。
GWに購入した苗も記事にしないまま
もう花を終えようとしていて気になりますが、
今日はちょっと番外編で。
これはコロナの被害者です。
コンタクトの保存液の使用期限がもうじき切れます。
2019年10月に食料品以外の消費税が8％から10％にあがる前に
絶対使いきれると思って少し多めに購入しました。
ところがその数か月後、
コロナで夫が在宅勤務となり、
週末以外はメガネで過ごすようになってしまったんです。
たった数10円の節約のために大損をしてしまった…
絶対使い切れる自信あったのに
と、無理矢理コンタクトのネタにしたところで、
今日はコンタクトの購入でぼったくられそうになったお話を。
ワタクシ、この1年で、
いや、コロナになってからと言ってもいいかも
確実に老眼が進みました。
メガネの方は元々近視の度数を緩くしているので
そうでもないのですが
コンタクトの方がヤバくなったんです。
以前からスマホを見ると疲れる気はしていたのですが
もうほぼ読めない…
そこでとうとう遠近両用コンタクトデビューしました
遠近両用コンタクトってソフトとハードでは仕組み自体が違うようです。
ハードは内側が遠くを見る用、外側が近くを見る用に
はっきり分かれています（実際には中間層もある）
ネットには『近くを見る時は下目遣いで』と書いてありますが
ワタクシの場合は勝手に焦点が合います。
眼科の方もハードでトラブる方はほとんどいないとおっしゃっていました。
ソフトは近く用と遠く用がレンズの中で入り混じっていて
映像のとらえ方は脳に任せるそうです。
例えば近くを見る時、遠く用レンズで見たぼやけた映像は脳が排除して
近く用レンズで見た鮮明な映像の信号だけを送るという感じ。
当然慣れるまではその信号処理がうまくいかず
どうしても視界がぼやけてしまう人が出てくるようです。
と、余談でしたが、きつい乱視のワタクシは選択肢なく
ハードにせざるを得ませんでした。
（最初のソフト用コンタクト洗浄液は夫のものです）
近所のモールの中に眼科があって
お隣りには全国展開のコンタクト屋さんが併設しています。
でもワタクシはそのコンタクト屋さんでは買ったことがありません。
なぜならネットで買った方が安いから。
眼科で処方箋を作ってもらう時、メーカーの選択肢が2つ与えられました。
1つは1枚1万6千円のもの、
もう１つは1枚2万3千円のもの。
当然高い方が性能が良さそうなのでそちらを選び
ネットで両眼3万円以下で買ってやる！と意気込んでおりました。
でもいくらネット検索してもそのコンタクトレンズが出てこないんです
どうしても併設されたコンタクト屋さんのサイトに行きついてしまいます。
コンタクトレンズって同じ度数でもその度数やカーブに差があるんで
処方されたメーカーのそのレンズを買わないといけないんです。
メーカーは、もうはっきり言いますが『東レ』のものです。
こんな有名メーカーでネット販売してないなんてある？？
あきらめずに検索し続けると、とうとう見つけました。
ワタクシが処方されたのは『ナチュレハードLX 』という商品ですが
これは一般的には『プレリーナⅡ』として
流通しているということがわかったんです。
ネットには直接メーカーに確認した方の書き込みもありました。
眼科に併設された全国展開のコンタクト屋さんだけが
『ナチュレハードLX』として販売しているんですって。
それで3月の楽天スーパーセールでワタクシが購入したのがこちら。
はい、これは魔法でしょうか？
眼科で両眼46,000円と伝えられたコンタクトレンズが
両眼で18000円になりましたよ。
専業主婦の執念、思い知ったか！
あれから2か月が過ぎようとしていますが、
全く問題ありません。
ちゃんとした眼科の測定だし、有名メーカーのレンズだしね。
それどころか、なんでもっと早く遠近両用にしなかったのか後悔しているくらいです。
見栄張るような年齢じゃないよね。
本当に日々の生活がラクになりました。
それにしても最近のハードコンタクトって柔らかいのね。
びっくりした。
その分、目にも優しくなっている気がします。
ああ、安く買い替えられてよかった
雨の日の番外編。
長々と失礼いたしました。