先日録画していたドラマ『危険なビーナス』を見ていたら心に響く言葉があった。
俳優さんの敬称無しで行きます。
動物病院の副医院長の妻夫木聡とその病院の看護師の中村アン（ア）。
そこに戸籍上は妻夫木の叔父となるディーンフジオカ（デ）が現れる。
ディーンは母親の連れ子である妻夫木を
幼いころから負け犬呼ばわりをしていじめてきた。
デ『(アンに向かって）ほら、こいつは幼いころから負け犬なんだ』
ア『負け犬とは負けた犬のことを言うのではありません。
これ以上関わると大変なことになると察して
自ら身を引く分別のある賢いワンちゃんのことです』
深イイ～
深イイ～ 深イイ～ 深イイ～
どっかで使いたい。
でも実際のところ、実生活で『負け犬』なんて言葉
なかなか使わないよね。
15年くらい前に流行った『負け犬の遠吠え』が最後だったのではなかろうか。
『30代、未婚、子なし女性は負け犬』というのが大流行した。
あれも当時30代だったワタクシには迷惑な話だった。
（年齢逆算しないでよねっ！）
元々は未婚で子なしの30代女性は
仕事やプライベートのリア充をアピールすると反感買うから
『負け犬』ってことにしておいた方が世の中生きやすいよ
って言う処世術だったはず。
なのにいつの間にか『負け犬』だけが独り歩きし、
反論しようものなら全て『遠吠え』で片付けられたのであります
あ～！チューリップの植え付け記事を書こうと思ったのに
前説が長くなりすぎました。
仕方ないのでガーデニングの話しをちょっとだけ。
秋に咲かせた小菊。
菊の専門家 岡ちゃんさんが菊を短くカットしていたので
ワタクシも真似しました。
菊の育て方をあまり細かく書いているサイトってないので
本当に貴重なブログですよね。
ただばっさりやっただけなんですが
多分これらが『冬至芽』
来年の花の素となる大事な部分です。
岡ちゃんさんはこれを掘り上げて新しい立派な菊になさりますが
ワタクシは毎年このままです。
この鉢ももうだいぶ経つので
来春はどうにかした方がいいかもしれません。
大きな鉢にただ植え替えるか、冬至芽で更新するかちょっと悩む。
ストックの寄せ植えのために
抵抗むなしくショボい鉢に植え替えられたサルビア サリーファン。
元々はこんな素敵な花だったんです。
でももう寒さでボロボロになっちゃったので処分しようと
まずは茎をカットしました。
するとあったんです。
菊で言う冬至芽みたいなものが
サルビアってもしや冬越しするの？と
とりあえず残したのですが皆様のブログを見ていたら冬越しするようですね。
知らずに毎年処分していました。
今年はこの状態で冬越しに挑戦したいと思います。