昨日は天気予報が外れほぼ終日の雨
寒い1日でした。
今日は打って変わって暖かくガーデニング日和です
今日は待ちに待った『趣味の園芸』の放送日。
今日のテーマはバラの冬剪定です。
これを見て、さっそく我が家のガーデンオブローゼスちゃんを剪定デビューさせましょう
まずは覚書を兼ねて趣味の園芸の内容をまとめます。
【 バラの冬剪定 】
①葉を全て落とす
②枯れ枝を切る
③去年伸びた小枝だけ切る
→去年伸びた枝に花がつくので小枝が邪魔になる
新しい枝が出ていない太い枝は太くても切る(今後花がつくことはない)
去年伸びた枝とそれ以前の古い枝の見分け方
去年の枝 | 古い枝 | |
芽の色 | 赤い | 黒い |
トゲ | 茶色 | 灰色で欠けてることがある |
表皮 | きれい | 汚れて傷などがある |
小枝の判断基準
大輪のバラ:鉛筆の太さ以下
中輪のバラ:割りばしの太さ以下
小輪のバラ:竹串の太さ以下
剪定にはそのバラの特徴により2つのやり方があるそうです。
思い切って深く短く切り詰めるバラ
木立性の樹高が高いバラ、半つる性の枝が固いバラ
良い芽を探す必要はなく、去年切った位置から10-15センチ上で切り詰める
枝を長く残し養分を蓄えるバラ
木立性のコンパクトなバラ、半つる性の枝がしなやかなバラ
短い枝に合わせ高さをそろえるように切り揃える。
横に広がるタイプは扇形に切りそろえると見た目がきれい
さて、我が家のガーデンオブローゼスちゃん。
つまり、割り箸以下の枝は切り落とし、成長を促すよう枝は長めに残すのね。
結構横に広がる気がするから扇形に切りそろえよう
ではでは早速、すでに先日葉っぱを落としたこちらの苗を剪定しましょう。
ところが・・・・
あんなに予習したのに苗を前に置くと
さっぱりわからんよ~
昨年10月に購入の苗、全て新しい枝に見えるし、ほとんど割り箸より細いんだけど・・・。
青くした枝だけかろうじて割り箸くらいの気がする。
でもそれ以外を落としてしまったら『枝を長めに残す』は???
なぜだ?
我が家のバラの成長が悪いのか、それとも茨城の割りばしが全国平均より細いのか?
わからん、まったくわからん・・・・。
あっさりあきらめてしまいました。
ばらの剪定基準って難しいんですね。
いきなり挫折
しかも枝のあちこちに変な蜜みたいの付いて光ってるの。
これなんでしょうね