久しぶりに揚げ物料理の鶏ささみフライをいただきましたました。
栄養バランスのよい鶏ささみフライ食事献立
鶏ささみフライを上げた後は、中心温度計で温度を確認!!
お肉やお魚を調理した時に、中まで加熱されているのか、気になったことはないでしょうか。
そのような時には、中心温度計を使用して、お肉やお魚の中心部分の温度が何度になっているかを確認します。
85℃以上まで温度が上がっていると、中心部まで加熱ができていることがわかります。
では、鶏ささみフライ食事献立の栄養バランスを確認します
鶏ささみフライ食事献立の内容は
・主食 → 五分付き米ごはん
・主菜・副菜① → 鶏ささみフライ・じゃが芋のフライ・添え野菜(鶏ささみ、鶏卵、パン粉、じゃがいも、キャベツ、ブロッコリー、ミニトマト)
・副菜② → ブリのあら炊き(ブリ、大根、生姜、根深ねぎ(青い部分))
・副菜③ → もずく酢(もずく)
・汁物 → 味噌汁(白菜、なめこ、根深ねぎ)
です🥔
(一汁三菜を目指します)
いつも献立を決める際に、穀類、いも類、豆類、野菜類、魚介類や肉類、きのこ類、卵類、藻類、乳類、果実類等の様々な食品を一回の食事や一日の食事で摂取できるようにしています
(そうすることで栄養バランスのよい食事に近づけます)
食事に使用した食材を食品の分類に振り分けると
・穀類 → 五分付き米
・いも類 → じゃがいも
・肉類 → 鶏ささみ
・卵類 → 鶏卵
・魚介類 → ブリ
・野菜類 → キャベツ、大根、ブロッコリー、ミニトマト、白菜、根深ねぎ、生姜
・きのこ類 → なめこ
・藻類 → もずく
です🍅
使用していない食品(卵類(少量でしたので)、豆類、種実類、乳類、果物など)は、栄養バランスがさらによくなるように、次の食事や間食等でいただくよう意識します
また、塩分の摂りすぎ予防のために味付けは薄味にし、エネルギー量(カロリー)の摂りすぎにならないよう、油脂の使用も少量にしています。さらに1日の野菜摂取量は、350g以上を目標とします
今日は鶏ささみフライの調理後に使用した「中心温度計」についてお伝えします
中心温度計の使い方は、中心温度計の先をアルコールで消毒し、ペーパータオル等でふきとった後、調理済みの食品に刺し、中心温度を確認します
次に食品の中心温度が、75~85℃以上で1分間以上まで上がっているかを確認します
(二枚貝(カキなど)は、ノロウイルスによる食中毒予防のために、85~90℃で90秒間以上なるように加熱します)
中心温度計で、食品の中までしっかり加熱されているかを確認することで、安心して食事がいただけますね
また、食品を調理したときには、食品がしっかり加熱されているかを確認するために、食中毒の予防ができる中心温度計(ホームセンター等で購入できます)の使用をおススメします
(食中毒菌やウイルスの数を検査してくれる検査機関に、調理後の食品を検体として提出することがあるのですが、加熱が足りないと、食中毒菌やウイルスの数が、とても多く検出されるんですよ~)
冬の寒い時期でも、食中毒は発生していますので、食中毒予防を心がけたいですね
さらに家庭での食中毒予防について確認されたい方はこちら
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます